ジベレリン処理(ブドウ)の2回目です。
ブドウは3種類です。(瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、ピオーネ)
今年の一回目は5月28日です。その時のブログです。
前回のブログでも問題視していたのですが、3種類のブドウの開花時期が大幅に違ってきました。昨年よりもかなり極端になっていると思います。
瀬戸ジャイアンツです。
これが標準的な大きさです。やっと花が満開です。
瀬戸ジャイアンツが一番開花のばらつきが大きいようです。
シャインマスカット
やっと小さな実だけになりました。
ピオーネです。
大きいものは小指の先程のものもあります。
実はピオーネの実が予想以上に大きくて、前回のブログで準備した容器が役に立たなくなったんです。毎日見ていたのですが、ここ数日で一気に大きくなっています。
300CCの容器ではとても中に入りません。
左端が昨年利用した容器です。
1000CC入ります。
右が前回用意した300CCです。
そして今回はその右です。
500CC入ります。
ところがピオーネはこのとおりです。
5つくらいの房は大きすぎて入り切りませんでした。
仕方がないので、あとから液を手でこすりつけたんです。
来年の課題がまたできました。
500C容器はこの長さがちょうど作業しやすいんですが、途中で液が足りなくなります。
ブドウも増えているようなので、700CCくらいは準備したほうがいいようです。
最後の方には液がなくなります。
瀬戸ジャイアンツを最後にしたので、今回はなんとかできました。
なんとか3種類の処理が終了しました。
(ピオーネは極端に大きくなっているので無理かもしれませんね!)
今年は3回のジベレリン処理をしてみようと思います。
結果はどうなるかわかりませんが、やってみることに決めたんです。
これから一週間から10日の間で実施してみます。
それまで摘果作業などをもう少し進めておきます。
本日の作業で、端切りはかなり見落としがあったことがわかったからです。
容器の量が変化してもいいように、ジベレリンとフルメットの入れる量を毎回計算しなくてもいいように整理し直します。(追記予定)
容器の量が変化してもいいように、ジベレリンとフルメットの入れる量を毎回計算しなくてもいいように整理し直します。(追記予定)
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