直径5cmで水深は3mmです。水が蒸発するのですが、途中で何度も水を足しています。
このときはわけも分からず、顕微鏡のテストも兼ねていました。
卵の塊
10個以上あったようです。
あとからわかったことですが、これが生まれてからすぐの卵だったようです。
撮影の終わる頃にはすべての卵は目がはっきりしています。
撮影の終わる頃にはすべての卵は目がはっきりしています。
目が一番大きくはっきりしていた卵です。
顕微鏡と5cmの水槽です。
ここに卵が入っています。
6月13日に最初の赤ちゃんが孵化したのですが、生まれる瞬間は撮影はできませんでした。撮影しているとさらに次の疑問が生じてまとまった方向がわかりません。
メダカ誕生物語0 2018年6月14日
なんとか方向性を見出したい。
目がはっきりした卵を追いかけることにしました。
更に無人で常に撮影し、あとから25倍速にしてそれを見ることに!
メダカ誕生物語1 2018年6月15日 生まれる
ついに狙った孵化の瞬間が写っていました。
メダカ誕生物語2 2018年6月17日
しかし狙った卵は動くのですが、孵化しそうにありません。
その間、他の卵が孵化してきます。失敗か、焦ってしまいます。
6月19日にはやっと孵化しそうな期待が膨らみました。なんとなく感じたのですが・・・・
これは撮影に成功です。
狙ったとおり、しかもゆっくりした孵化で見えます。
(^^)
メダカ誕生物語5 2018年6月20日 すごい!
狙ったとおり、しかもゆっくりした孵化で見えます。
(^^)
嬉しいですね。
これは満足です。
これは満足です。
メダカ誕生物語6 2018年6月21日 最後の1つ
撮影をやっと終わらせることができました。
いろんなサイズのメダカが生まれています。
これは一眼レフのマクロ撮影です。
やはり綺麗ですが、顕微鏡も魅力です。
撮影をやっと終わらせることができました。
いろんなサイズのメダカが生まれています。
これは一眼レフのマクロ撮影です。
やはり綺麗ですが、顕微鏡も魅力です。
問題(今回の撮影を通じて)を整理中
- 常にメダカの動きを観察はできません。生まれてから約一週間を連続して観察していくことは時間的に完全に無理です。
- 時間短縮:そこで動画でずっと撮影し、あとで早送りで確認することを考えました。
- avi形式:この顕微鏡の撮影は動画はサイズがとても大きく、パソコンのHDDもすぐにパンクシてしまいます。写真整理でHDD容量を確保したのですが、それでも厳しい。
- 短縮できるソフトを探しました。25倍速まで可能なのです。
- 時間短縮できるソフトは入手できたが、一気には画像処理ができない。
- 撮影動画(avi形式):100GB
- 動画圧縮にする(MPG4):10GB
- (Prism動画ファイル変換ソフトでaviからMPG4に変換)
- 25倍速に時間を短縮する。(MPG4形式):300MB
- (Microsoft Hyperlapse Proというソフトを入手して使ってみました)
- (aviからは直接変換ができないので、二度手間です。)
- 25倍速ということは1日で撮影した動画を1時間にするということです。それも長いのでじっくり見ることはできません。
- そこで25倍速の動画を変化がある部分のみを確認して編集し短くしています。
- 体力と精神力:メダカの誕生をどこまで見えるかが楽しみでやってみました。しかしかなりの体力勝負です。
- パソコン能力:また、パソコンもほぼ一週間可動しているんです。このパソコンを購入して連続してCPU使用率が50%ちかくで連続するのは初めてです。
- 光の当て方:まだ十分理解できていません。光拡散板やLEDを駆使してその都度調整しました。定型的にはもう少しです。
次回は別のターゲットにしますが、今回のメダカの孵化撮影で少し勉強になったので、撮影方法などをまとめたものです。また気がついたことは追記していきます。
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