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2022年9月30日金曜日

セグロアシナガバチの不思議!ヒメスズメバチに襲われないし、巣がないのに集団でいるし!

今年はセグロアシナガバチの巣が2つとも残っています。
(昨年は8月には巣もハチもいなくなっていたのです。)
2つの巣はほぼ毎日、観察しています。1つの巣は24時間、監視カメラ付きです。
9月も終わるのに2つとも巣としては無事なのですが、ただ、私としては納得がいかないのです。
なぜ?
どちらの巣も働き蜂の動きが少ないのです。最近は特に顕著です。
どちらの巣も、幼虫の姿を殆ど見ていません。
倉庫の壁にいるセグロアシナガバチ!
一度、ヒメスズメバチに襲われたのは見たのですが、それからは巣の修復を少ししただけであまり変化がありません。

こちらは、私の作業場所の真上です。手を伸ばせば触れます。
こちらの巣は監視カメラを設置しています。

9月28日に倉庫の巣にヒメスズメバチがやってきました。

するとセグロアシナガバチが急に動きが出ました。忙しく動き回っています。スズメバチに向かって行く様子はないです。

接近してきました。逃げ出す子も出てきました。

襲いそうです。

巣を止まったようですが、なにも襲わずに立ち去りました。
一瞬の出来事です。

セグロアシナガバチは呆然としてしばらくはこのままでした。
結局この後は巣に戻り、殆ど動きませんでした。
前回も、こんな調子で巣を襲わなかったのです。
なぜなんでしょうか?
幼虫の顔が見えないことになにか関係がありそうな気はするのですが・・・・・・
ヒメスズメバチはセグロアシナガバチの成虫を襲っているのは見たことがないのです。

その日の夕方、ブルーベリーの中にセグロアシナガバチが入っていくのを見ました。覗いてみるとこのとおりです。
結構激しく動き回っています。
しかし、いくら探しても巣がないのです。2つのストは無関係なようなのですが、それ以上のことはわかりません。
そして、こちらの集団は30日の夕方には消えていました。
このことは巣を放棄し新たに移動を開始し越冬する集団になるようです。
教えていただいたことは、今後ブログを修正する予定です。近日中に追加します。
セグロアシナガバチは本当に不思議な生き物ですね!

こちらは今日の巣の様子です。
たしかに幼虫の顔は見えません。
もうしばらく観察してみたくなりました。




2022年9月15日木曜日

水晶山(岡山県)を歩く!ヒバカリと信じていましたが、シマヘビの幼体でした。

水晶山は岡山県新見市にある低い山ですが、楽しく登ることが出来ました。
本当に久しぶりに出かけることが出来たのです。たまにしかいけなくなってしまいましたが、やはり山は良いですね。
今回はヒバカリと素敵な出会いがありましたが、お嫌いな方もいるので写真は最後に掲載しておきます。私には今回の最高の出会いでした。
ヒバカリではなく、シマヘビの幼体とのご指摘を受けました。調べてみるとたしかにその通りで修正します。

集合場所に咲いていた彼岸花です。かなり咲いていました。我が家周辺ではまだまだのようです。

コウヤボウキでしょうか!

駐車した場所からすぐに登山道の看板です。

ニホントカゲ


ナツアカネも今回よく見ました。季節ですね。

タラノキの葉っぱ

ヒョウモンチョウの仲間もよく見ました。

ホオジロのが路上で出迎えてくれました。
小さくて写っていません。

多分、初めてみた花です。
ヤブマメのようですが?

この端がたくさんありました。今回じっくり見ました。
オトコエシ!?

ヒヨドリバナ

比較です。

ハギ

キツネノマゴ

始めてみた花です。

ヤブタバコだそうです。

ミドリバエ
見た通りの名前です。

クサボタンに止まっていました。

ヌルデ

ナツアカネ

なんだか大きい!
オオイヌタデでしょうか?

処理場までの道路から水晶山に

いきなり美しい葉っぱが!
多分チャドクガの幼虫が作った芸術です。

途中まではきれいな道です。

たくさんおヒカゲチョウを見ました。

今回の失敗!
この看板を見て直進を選びました。
なんの疑いも持たなかったのです。

路上に咲いた可憐な花!

道を覆う倒木!

がけ崩れです。
この向こうで道は塞がれていました。
引き返すことにしました。
かなりの距離を間違えたのです。
引き換えしてから水晶山に行きました。

道で拾った水晶

間違えた看板の場所です。

マダラカマドウマがいました。

看板の下に矢印を少し罫書きました。

一気に頂上へ!
赤いテープをしっかり確認しながら登りました。

直ぐに到着です。

昼食後、すぐに下山です。

最後に見つけた大きな水晶!

なんと、メンバーの一人にウラギンシジミのオスがつきまといました。

(^^)

この木のみは同定できませんでした。気になったのでアップしています。

今回も1種類の樹木に興味を持ちました。
コウゾの葉っぱのようなのですが、何度か説明をしていただいた記憶もあるのですが、これがコウゾなのかヒメコウゾなのかが理解できていないのです。
やはり外に出ると楽しいですね。

最後にシマヘビの幼体(ヒバカリではなかったです。)の写真です。
側溝に落ちていたのです。生きている姿は久しぶりです。
我が家周辺ではイノシシが活動を開始してからは殆ど見なくなったのです。
このままにしておくと死んでしまうので、しかたなく逃がすことにしました。

いきものはできるだけそっとしたいことと、蛇は間違えてマムシをつかんでからは、触らないと決めていたのですが、可愛くて外に出してあげたのです。

ヒバカリ(とても小さいですよ!)

ジムグリ(この子も小さい)
最初はジムグリと思っていたのですが、最後は大混乱してヒバカリに名前が混乱したようです。
上の2枚の写真はどちらも10年前の私の畑で撮影したものです。
今回シマヘビの幼体を最初ジムグリやヒバカリと錯覚してしまいました。
シマヘビの幼体だと教えていただいたので、今まで幼体に触れたことがなかったのでこれはいい思い出になります。(もう少し大きいシマヘビの顔の模様とたしかにそっくりです。)