ジベレリン処理を実施しました。
毎年実施しているので作業離れてきましたが、少しづつ変化してきているので今年もまとめます。
準備するものはこれだけです。
左はペットボトルで作った自作の容器です。
ジベレリン1袋(50g)最初は1/3にしていましたが今年からは半分にして使います。濃くなりますが、面倒でないのです。
色粉(やっぱり赤がいい)
計量カップ(500mlが図れればよい。)実際には自作の容器もほぼ500mlです。
ジベレリン 約25gと色粉(適当)を入れます。
水を入れてよく撹拌します。ジベレリンが溶けにくい!
容器に入れて作業開始です。
どっぷり入れるだけの作業です。
色語がついて作業漏れが減りました。
満開の時期が良いのですが、3種類のブドウの開花時期が違いうのでシャインマスカットに合わせるようにしました。
作業が済んだものは赤いでよくわかります。
コガネグモ
毎年来てくれるのですが、もうすぐ薬剤散布もあるので手で捕まえて引っ越しします。
昨年から一回目のジベレリン処理の前に花切をしているのですが、結構作業漏れがあります。
見つけるとハサミで花切をします。
結果がこれです。
瀬戸ジャイアンツの一角で大変なことが発生です。
ひどいものはすべて選定処理しました。
この後焼却予定です。
うどんこ病です。(-_-)
枝までびっしりです。
花までこのとおりです。助かりません。
葉っぱもこのとおりです。
実は花切作業をしているときに発見し、JAに聞いて購入したトリフミン(殺菌剤)を2000倍に希釈して消毒していました。(5月25日)
昨年は効果があったが、今年はどうか心配だったのです。気を許したのがまずかったようです。今回は病気の枝を撤去し、しばらく要観察です。
新しい脚立が大活躍です。
これは背が低い脚立で昨年の暮に購入しました。
ブドウ農家の方が使っていたのを見て購入しました。すごく安定して作業が楽になりました。
作業終了
手も服も色粉で赤くなってしまいました。
うどんこ病はしばらく毎日観察する予定です。
ジベレリンの2回めの処理は2週間後の予定です。
今年はみかんが絶不調なのです。ほとんど花もない。そのためにブドウを孫たちになんとかたくさん食べさせてやりたいのです。
今のところ
ピオーネは順調(昨年壊滅)
シャインマスカットも順調(毎年優等生)
瀬戸ジャイアンツうどんこ病が収まればなんとかと言った感じです。
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