ページビューの合計

2015年6月28日日曜日

木工品を作る。笛、本立、コマ、竹とんぼなど お子様向けのはずが必至になりました。(^^)

岡山県自然保護センターでは、お子様向けに木工品やオモチャを作っています。
いつも指導されている青木様がご享受下さいました。私も指導者育成ということで初めて参加させてもらいました。青山様は夏休みなどで、みなさんの人気者です。

課題は本立、どんぐりの笛、どんぐりのコマ、枝(剪定した枝)の笛、竹とんぼです。
皆さんが熱中し過ぎで、竹とんぼの制作は間に合いませんでした。それほど楽しかったのです。

小さなお子様に指導できるようになる前に、まずは自分たちができるように、皆さん頑張りましたので、そのごく一部を掲載します。

本立はお子さんにのこぎりとキリと金槌の使い方を学んでもらいます。
先生のポイント
ノコギリは力を入れないで大きく引く。
のこぎりの真上から見ると直角にキレる。
懐かしく思い出せました。(^^)

どんぐりです。少し焼酎の匂いがします。
どんぐりを集めることがとても大事です。このどんぐりはヒビが入っていないでしょう。
ポイント:焼酎がわずかに残っているボトルに入れる。発行するので時々蓋を開けて空気を抜く。

 どんぐりの笛を作っているところです。
カニを食べるときに使う金具でほじくります。(^^)
どんぐりのコマは省略します。

 剪定の残材です。
枝を切っただけです。
これに6ミリの穴を約3cm開けます。穴の深さで音の高さが決まります。

 のことナイフでV字の切れ込みを入れます。
竹を(上は空気が通るように)穴に入れます。
少し穴が見えるところに空気が当たると音がしますので、竹の深さを調整します。
音がすると出っ張りはカットします。

 本立の上に出来たものを並べました。

ナイフはお子様には使わせないそうです。
大人は必死で遊んでいました。

いろんなサイズの樹の枝を用意されています。

 それを組み合わせて、このような飾りに!

今回は無理でしたが、竹とんぼの作る工程です。

最後に竹とんぼを飛ばして楽しく終わりました。

2015年6月26日金曜日

ギア雲台MHXPRO-3WG(Manfrotto):唯一の不満のクイックシュー改造できるか?

夜空の撮影がしたくてギア雲台(MHXPRO-3WG 13cm 0.75kg 4kg 200PL)を購入したばかりです。
予想したとおりで、私の場合には使う頻度はやはり非常に低いです。普段は手持ちと一脚が圧倒的に多いからです。
たまにこのギア雲台を使うのですが、実は気に入っているんです。
夜景やマクロ撮影で利用することが少しですが増えてきています。Manfrotto 三脚 055XPROBとの組み合わせが圧倒的です。
購入前の計画はこちらのブログを参照下さい。これほど計画のとおりに利用できることも珍しいです。

使うにしたがって唯一の欠点がとても気になってきました。
クイックシューはカメラのレンズ方向が決まっているのです。
クイックシューの決まりを守るとレンズを下向きにはできますが、上向きにはできないんです。つまりこのままでは星空の撮影ができない。
このように向きは決められています。
逆には取り付きません。

ところが、星空を撮影するときには皆さん平気でレンズを逆向きに取り付けているんです。
星を撮影するときは、クイックシューを一度、取り外して、向きを変えてから再度締め直してからギア雲台にもう一度取り付けする必要があります。

レンズ方向と逆に取り付けます。

私は、横着なので、なんとかそのままで向きを変えて雲台に取り付けたりしたことがあります。
そして、なんとか取り付いたような錯覚に陥ったんです。
しかし、それは間違いで少しの力ですぐに外れます。(この点が最悪なんです。幸いカメラは落下しませんでしたが)

ネットで困っているかどうかを調べると、Manfrottoの古いギア雲台の機種から同じ問題があるようです。皆さん別のシューを取り付けたり、シューの2枚重ねでその不便さを克服していました。
私は重くなるのと、高さが増すのが嫌なのでなんとかシュー( 200PL)そのものを改造しようと考えた次第です。
純正の200PLはそのままで今後も利用することにして、類似品を購入して改造します。

左は純正品です。右は類似品です。類似品は少しの力でネジが外れました。
カットした部分がすぐに理解できると思います。
成功すれば正規品を改造するかな!

ここに金具をつけるとうまく行きそうなんです。

翌日の加工
 左2枚はレンズ方向と逆向きで固定前と固定後です。
右上は何度もヤスリで削った時の写真です。微妙な位置で固定できることが判明しました。
この時が一番時間がかかったんです。
右下は下の写真で説明

下の部分は現物合わせで削っていきました。
こうすることによってクイックシューをスムーズにセットし、ロックが掛かることと、取り外しが正規の方向とほぼおなじになることがわかったのです。

実際の外観です。
アルミの板を接着剤でくっつけただけなんです。
その後で切削しています。
一応この状態で使用します。
試しに色々と撮影テストしましたが、正規品と比べるとはるかに操作しやすいです。

D7000に35mm単焦点レンズでクイックシューのテスト撮影
とてもうまく行きました。

少し昨日までの課題を整理!

  • どうやって金具を肯定するか?>>接着剤にしました。金属面を少しヤスってから綺麗にし、接着しています。
  • うまく脱着ができるか?>>脱着テストは一応夜間を想定して、見ないでもうまく脱着できます。更にロックも100%かかります。
  • 実際に使って問題は?>>1時間位いろんな撮影を想定して脱着しました。とても満足がいってます。

類似品のネジが抜ける件は何度も発生するので抜けないように対策しました。念の為に記載しておきます。amazonで「マンフロット200PL-14互換」で販売しているものです。
近く本番で夜景撮影に行く予定です。
問題が発生したらまた更新します。



2015年6月25日木曜日

水田で野鳥撮影!ケリやヒバリなど!望遠マクロ(SIGMA APO MACRO 180mm)やっと慣れたようです。

朝の散歩でケリを見つけたんです。
この時はD7000に35mm単焦点でした。
左手前にいるんですよ。
昼から昨年までお借りしていた畑(実際は水田)をお返しするのに出かけました。
ケリを撮影したくて
D750とSIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMを持参しました。
なんとか撮影したいと思っていたんです。
ただ、AFの速度は決して早くないので 心配でした。

ケリはまだいたんです。10羽程度が同じ場所にいます。
ケリの一連の動きをAFで追いかけた結果をモーション(GIF)にしました。
これは文末でもう一度触れます。

 ヒバリのカップルです。
遠かったのですが、なんとか撮影出来ました。

 一撃必殺です。
トンボが来たので、無理かと思いましたが。撮影です。
うまく行きました。

シラサギの餌探し。
うまくアシで魚を追い出しているんでしょうね。

 バンです。
全く警戒していないよでしたが、近くまで行くとすぐに去って行きました。

ケリ
飛んでいる姿は好きな鳥です。

この模様をもっとじっくり撮影してみたいです。

ケリのモーション(GIF)作成に関して。
このモーションは自分で思うように作成できます。
今の私の作成方法(他にも方法があるかもしれません。)
  1. モーションにしたい写真をPicasaでアップする。パソコンからアップします。
  2. アンドロイド携帯の「フォト」で写真を選んで「モーション作成」をする。
  3. モーションが作成された状態で、「共有」>「Picasa」で自分が保管するアルバムを選ぶ。

以上で作業終了です。

今はうまく行っていないのが上記の3.項でgoogleで共有です。共有はできるのですが、勝手にアルバムを作ってしまうので後処理が面倒なのです。
なんかいい方法があればいいのですが・・・・・

トウモロコシ(ゆめのコーン)が大きくなりました。収穫は未だですが、生育記録を!

トウモロコシ(ゆめのコーン)が大きくなってきたんです。
収穫は未だですが、生育記録を整理してみました。
昨年までは糖度がとても高いピクニックコーンを栽培していました。ピクニックコーンの場合は甘さゆえに大きな悩みがあったんです。甘くて生でも美味しいのですが、とても育てにくいのです。

  • 背が高くなる。倒れるのを防止する対策が必要。
  • 虫がとても多く来る。殺虫剤を減らすと収量がとても少ない。(これが一番の悩みです。殺虫剤を少なくし、虫も撮影したい。)

今年は品種を変えてみたんです。
ゆめのコーンといいます。たまたまお店にあったのを選びました。種の値段は1/3以下です。

2015/4/14
種の様子がおかしい。穴が空いているんです。

 犯人はナメクジでした。
半分以上食べられたんです。

発芽しているものもありましたが、、もう一度蒔きました。

2015/4/28  畑の準備
マルチの準備です。

 穴あけも自分でやってます。
メーカのマーキングを利用して開けると、25センチ感覚になります。

育った苗を植えていきます。

 2015/5/5 これが楽しみ
トウモロコシは成長するのが早いのですが、この時によく空いて気がつくんです。
この写真はシャワーで遊んだものです。

 2015/6/4
向こうは最初の苗!手前は遅れてマルチに直植えしたものです。右はスイカ

2015/6/17
いよいよ雄花が咲きました。
これからカラス対策と追肥です。

 カルミンSを追肥です。

2014/6/24 遂に来ました。
この穴が空くとすぐ上にいるはずです。 
 いました。
アワノメイガ

 この子です。

数日でたくさん食べて大きくなるんです。

実はこちらにも天敵がいます。
多分4匹?
見が大きくなるとガリガリ食べます。
さてこのあと収穫まで無事に育つかどうか?

今の悩み
農薬をもう一度使うかどうか?
カラス対策をするかどうか?
(^^)

2015年6月21日日曜日

ハッチョウトンボの棲む場所!ウシガエル捕まえた。オニヤンマも見たよ。

岡山県自然保護センターに出かけました。
水辺の動物講座でハッチョウトンボの棲む場所の理解や外来種ウシガエルの除去活動のお勉強を少しだけお手伝いしてきました。
ハッチョウトンボに会いたくてお手伝いしたのも少しあります。
しかしおじゃまにならぬように望遠カメラを置いて、コンパクトカメラだけ持参しました。

この日の1つのテーマである、ウシガエル(外来生物)に会いたい少年もやっと参加できたそうです。ハッチョウトンボ見学の後に触ることができてとても嬉しそうです。
この笑顔、将来はどんな生き物が得意になるんでしょうか?

こういった親子のふれあいも素敵ですね。
お母様は少し遠くから撮影?
(^^)

ハッチョウトンボです。
数日前に撮影したものです。(この日は撮影してません。)

参加者全員がごく間近で、いろんなハッチョウトンボの姿を見ることができてとても喜んでいました。特に昨年、湿地の雑草を整理したところには多数のハッチョウトンボが集まっていて、みんさんハッチョウトンボの住む場所の特徴を理解されていました。
足元にヤマカガシがいました。
これも毒蛇です。特に血清ができていないので噛まれると危険です。
マムシと違って奥歯に毒があるのであまり噛まれた人はいないのです。
関東のヤマカガシは少し茶色が入るそうです。

今度はオニヤンマを見に行きましょう。
機能絵の方にヤゴが見えます。

なんと、足元の流れにはオニヤンマの羽化が始まっていました。
早朝の雷雨で羽化が遅れたのかもしれません。

オニヤンマのヤゴの抜け殻
これはオスです。

こちらはメスです。
産卵管の後がしっかりわかります。

この日のごちそう!
桑の実です。(^^)

コースに出てすぐ見つけたコクワガタのカップルです。
その他にもこの日はたくさんの生き物に触れることが出来ました。

第一回の様子は毎日新聞に掲載されたそうです。