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2020年5月27日水曜日

剪定バサミ No.8107 LOWE(レーヴェ) 良かった!

私が愛用している機械の中で気に入っているものを整理しておきます。
あくまで私の判断です。
今回はナンバーワンとして剪定バサミを選びました。
実際は右手で作業するのですが、最近は肩の痛みもあり左手でも使います。

ライオンのマークと8.107が表示されています。

購入時のブログ(剪定バサミ 8.107 ほしかったものを購入しました。ドイツ製)です。2017年1月に購入でs.商品名はオリジナルライオン No.8107LOWE(レーヴェ)ですが、商品名を覚えることは未だにできません。

一番のお気に入りに上げた理由は次のとおりです。このハサミのメリットを実感してして利用していたわけではないのです。たまに違うハサミを持ち出したこともありますが、途中で気がついて取りに戻ったりしていたのです。つまり、私にとっては剪定の良き相棒になっていたんですね。そのために一番に上げました。
  1. 庭木や果樹の剪定には、結果としてこのハサミしか利用しなくなったのです。未だに他の剪定バサミも数種類所有していますが、他のハサミの出る幕は今ではありません。
  2. 過酷な扱いにも壊れない。石の上に落下したり、針金を間違えて切ったりしていますが、大きな損傷はありません。交換部品も入手できるそうですが、そこまでは損傷していません。
  3. 切断する力が少なくてよい気がしています。私が肩を痛めてからは特に感じます。
  4. 扱いなれたおかげなのか、重さも(日本製よりも重い)ほとんど気にならなくなりました。
所々に刃こぼれはありますが、大きな支障はありません。

未だに気に入らないことは勿論あります。以下の2点です。
  • 「スパッ!」という切れる感触がない。これは切断方法が違うので仕方がないのですが、やはり、日本のハサミの切れ味が忘れることができないのです。
  • 枝の出っ張りを完全に無くするような切断ができない。これも切断方法に違いで仕方がないことがわかっています。ただ、そのような用途には電動ノコを利用していますので今ではそれほどストレスはありません。
下刃に厚みがあるのでギリギリでのカットはなかなかうまく行かないのです。

これはうまく行ったほうです。
 汚れていますね!最近は掃除もしなくなっています。

これが刃の構造です。上から押して切るという考えです。
なれると軽くよく切れるんですよ!

この不満があっても3年間ずっと使っているのですから本物でしょう!
仮に今のハサミが壊れても同じものを購入すると思います。それくらい気に入っているのだと思います。

2020年5月25日月曜日

サルハムシがブドウに!

とてもきれいな虫です。
サルハムシです。 
きれいでしょう!

この子は人間を見るとすぐに死んだふりして地面に落下します。
 ということは長年、人間に悪いことをしてきていじめられきたということです。
ブドウの害虫では有名なんです。

 この時期ブドウはとても元気がいいのです。
朝はこの通り水滴がきれいです。

そしてついに、ピオーネから開花が始まりました。

まだ咲き始めですが、ジベレリン処理の準備が必要です。
花切はほぼ終了しています。
サルハムシを見つけると忙しくなるんです。

2020年5月21日木曜日

天銀山に登る!急勾配でした。

コロナウイルスの影響も関係し、今年に入ってはどこにも出かけるできませんでしたが、やっと山歩きしました。
天銀山という名前すら知らないで同行させていただきました。
それほど高くない山なので安心していましたが、実際に登ってみると勾配の強さと道が迷いやすいことに大いに困惑です。
途中で道標として赤やピンクのテープを要所要所に巻いてくださっていたので、とても助かりました。それでも悩むところもありましたが、YAMAP(歩いたコースはこちらで見えます。)で奇跡を確認しながらの歩きでなんか無事に歩くことができました。

ひさしぶりなので、心も足も軽やかに出発です。
岡山県北の自然に触れて嬉しい限りです。
シュレーゲルアオガエルの鳴き声がなんとも気持ちいいものです。

 ここは道を少しだけ間違えて天銀山を見た風景です。
 タニウツギ  たくさん咲いてきれいでした。
以外に看板が少なかったです。

美味しい食材

マムシグサ

ここから急勾配が始まります。

ササユリでしょうか!


この子はわかりません。


頂上です。
正直、上りはきつかったです。急勾配なので普段歩いていなかったのが応えました。


きのこ!

タチツボスミレ?

花の撮影はピンぼけが多くてかえって調べることもできませんでした。

これもきれいでしたよ!

曇天でしたが、晴れていたらこのあたりから大山が望めるのではないでしょうか?

チゴユリ
歩いている途中でたくさん見ました。

シマサシガメ!

ヤツボシツツハムシ
イタドリハムシと信じていたんですが、この子も初めてです。

アメリカミズアブだと思います。
この子も初めてです。

ウスバシロチョウにも出会えました。

これは下ったときに見た天銀山の風景です。
見ただけでは急勾配の山とは思いませんよね!
実はこの写真、皆さんの大好きな山菜がたくさん写っているんですよ!
ここは山菜も宝庫なんですね!

これも小さな虫です。
近づいて驚きました。始めてみました。触角がとても長い!
ホソオビヒゲナガだと思います。

動画のほうがよくわかります。
私にとっては大収穫!

名前を思い出せない花がいっぱいでした。
今日は虫さんに興奮です。
(^^)


ハナイカダの花
ハナイカダはとてもたくさん見つけたのですが、花の量に大きなt街があるのに驚きました。

ノギランと言うそうです。知らないことばかり!

とても小さなハムシ


これも小さなハチです。

帰路についた途端、キジがいました。
更に10分ほど車で移動したときにはガードレールに野生の猿がいたんです。
当然犬も発見していましたので、ここは桃太郎の里かもしれませんね!
天銀山はなかなか厳しかったです。(^^)

2020年5月18日月曜日

鯉の恋!児島湖での産卵は規模が大きい!

恋の季節ですね。
朝の散歩は野鳥たちの恋の様子が楽しみな時期です。
特に、シジュウカラやケリやバンは昨年から追いかけるのが楽しみなんです。
今朝は水の中の恋物語です。
児島湖を歩き始めると、「バシャッ!バシャッ!」と連続してかなり大きな音がします。
昨日までは比較になりません。
 葦の周辺で大きな水音と、波紋が発生しているのです。

 見たら今感じで魚のヒレがよく見えます。

 かなり大きな魚です。
しかも数匹がひとかたまりです。

今朝の朝日はこんな感じです。曇天も影響しているのでしょうか?
 アオサギは産卵場所のすぐ横で待ち構えているのですが、鯉の大きさに手が出せません。
鯉はメスの大きさが80cmを超えるものが多くて手が出せないのでしょうね!
諦めて逃げ出しました。

 産卵の瞬間のようです。
この音が辺り一帯からするのです。

 大きなメスが数匹のオスを従えて産卵のタイミングを図っています。
このメスは1メートルはあります。

オスが急にメスに接触です。これが産卵直前です。
今日だけでどれだけの卵を生んだのでしょうね!

しかし規模がここでは遥かに大きいのです。
約1キロメートルに渡って葦が生えているのですが、至るところで産卵しているようです。葦がないところでは見えませんでした。