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2025年6月1日日曜日

ブドウのジベレリン処理はすべて噴霧器で!

今年もブドウのジベレリン処理の時期が来ました。
今年はブドウの花芽が少ないことと、処理作業を大幅に短縮したいという思い処理方法をまた変更しました。

1回目も2回目も電動噴霧器で実施します。(昨年は2回目の処理のときだけ)

電動噴霧器に2Lしか入れていないので身軽です。

 2025年6月1日に一回目を実施しました。数日前に実施する予定がでしたが、捻挫をこじらせてしまったことなどで少し遅れました。

実施方法は昨年の2回目とほぼ同様です。
ジベレリン 50mg(1袋)
水2L
フルメット 2CC(フルメットは2回目のときだけ

今年は色粉を多めに入れました。作業した場所がわかるようにするためです。

散布してみて作業時間が大幅に短縮できました。液が少し無駄になることはわかっているのですが、作業もとても楽だし今後もこれにします。
はしごを使う必要もなく、上ばかり見上げないで済むので首も痛くなりません。
処理した房も案外わかりやすかったです。

今年もうどんこ病は心配です。
ただ、枝をかなり間引いているので、昨年寄りは大丈夫と予想しています。

ブドウ(シャインマスカット,ピオーネ,瀬戸ジャイアンツ)の3種類の中で、瀬戸ジャイアンツはうどんこ病がきやすいので大きな枝5本が昨年あったのですが、今年は1本だけしています。
おそらく来年は根本から切ってしまい、2種類にする予定です。
(野菜のほか、みかん以外の果物も計画的に縮小しています。)
2回目の治部玲音処理は2週間後に予定です。

2023年5月27日土曜日

ジベレリン処理一回目を実施しました。

 今年も昨年と同じようにジベレリン処理を実施しました。
方法は昨年と同様なのでそちらのブログを参照ください。
例年見落としが多いので今年は若い目の支援を受けましたので見落としは殆どないと思っています。
容器は毎年同じです。赤い色粉も同じです。

花切は1週間かけてのんびりやってきました。
それでも見落としが多かったです。

ここから一気に大きくなります。

色粉がついているでしょう!
ぶどうの花はあまり目立ちません。

殆どが咲いているので処理をしました。開花がまだなものもありましたが、例年気にしないことにしています。
次は2週間後に実施します。




2020年6月12日金曜日

コスズメの幼虫!可愛いのですが・・・・・

ぶどうの房が何者かにたくさん食べられています。
探してもわかりませんでしたが、家についてきていたのです。
可愛いので撮影しました。
 特徴的でしょう!アンテナが大きい!

 2センチ位の大きさです。

ネットで調べるとこスズメです。
しかもブドウの害虫です。
どうも犯人はこの子で、じっくり探すと数匹見つけました。

動画です。かなり面白い動きです。

結構被害があったので、次回は他所に行ってもらいます。

2020年5月25日月曜日

サルハムシがブドウに!

とてもきれいな虫です。
サルハムシです。 
きれいでしょう!

この子は人間を見るとすぐに死んだふりして地面に落下します。
 ということは長年、人間に悪いことをしてきていじめられきたということです。
ブドウの害虫では有名なんです。

 この時期ブドウはとても元気がいいのです。
朝はこの通り水滴がきれいです。

そしてついに、ピオーネから開花が始まりました。

まだ咲き始めですが、ジベレリン処理の準備が必要です。
花切はほぼ終了しています。
サルハムシを見つけると忙しくなるんです。

2019年5月23日木曜日

ピオーネが開花しました。

ブドウが開花しました。
といっても今年はじめて開花を見たわけです。
3種類の葡萄ですが、開花はピオーネだけです。しかも数個だけ!今年は遅いです。
 ピオーネです。
僅かですが、開花しました。

 一番咲いているものです。

こちらはシャインマスカットです。もう少しで咲きそうです。

瀬戸ジャイアンツ!
今年もできは悪そうです。房も少ないし不揃いなんです。

ジベレリン処理の準備を開始しなければなりません。しばらくは見回りが重要です。
殆どが開花した時期を狙いたいのですが、今年は昨年以上に開花が不揃いなので処理を分けることを考えます。

2018年5月28日月曜日

ジベレリン処理(ブドウ)本日開始しました。シャインマスカット

ブドウは3種類です。(瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、ピオーネ)
昨年も開花時期は少し連れていたのですが、今年は3種類でかなり違ってきました。
最も速いのがピオーネです。殆どが開花しているのと、明日からは雨模様なので、本日からジベレリン処理をすることにしました。
シャインマスカットも開花が進んでいるので、同時に実施します。(昨年は3種類を同時に5月25日に実施したのです。)
 シャインマスカットの花です。

 ピオーネ

瀬戸ジャイアンツはまだつぼみが硬い!

ジベレリンは300mlの水では1袋の15%程度でいいのですが、計量できないのでメモリでだいたい合わせています。

 今回の処理量です。

 水をいっぱい入れて下記までています。白い粉が解ければ準備完了です。

 準備

どっぷりと入れます。
液が多いときには良かったのですが、後半では液が少なくなるので、もう少し工夫したほうがいいようです。
次回は液を500ml作っておいて追加することも検討します。

 連続作業です。

処理修了です。しっかり液がついています。
一週間後に2回目の処理をしますが、それまでに、シャインマスカットが開花するかどうかで工程を考えます。
場合によっては面倒くさいので三回のジベレリン処理をしてもいいかなあ!
素人の怖さ・・・
今のところ、昨年よりは収量が増えそうな予感です。せめて一度は豊作を味わいたいです。

2018年4月9日月曜日

ぶどうの発芽が始まりました。今年こそ!育て方マスター (^^)

いよいよブドウの発芽が始まりました。
今年こそ豊作を信じています。
今まで何度も煮え湯を飲まされているので、今年は準備だけは大丈夫なはずです。
これで成功したら、ブドウの育て方をマスターしたことになるんです。(^^)
本日やっとすべての品種の発芽を確認できました。
 瀬戸ジャイアンツです。
一番発芽が遅れています。この写真が最も大きな新芽です。

シャインマスカット
ほぼすべての新芽がお菊成長し、蕾もわずかに確認できます。
昨年は木が若いこともあって、8房しか実をつけなかったのが良かったのかもしれません。

 ピオーネ
昨年は大豊作(イノシシの被害がなければ・・・)だったので、今年は収量が少ないかもしれません。

シャインマスカットを挿し木したものです。全て順調に発芽しています。
ただし、植える場所がもうないので育てるだけです。

ブドウは発芽する前に剪定した場所からかなりのしずくが出てきます。 
3月15日に気がついて撮影したものです。

トンネルメッシュにはビニールで全てを覆いました。
最初に準備したビニールは破れ始めていますが、今年はそのままにしています。
来年は交換が必須です。

現在のぶどう畑の様子です。
2018年はなにが変化したかと言うと、
  • イノシシ対策は昨年終了し、ソーラーパネル化しました。
  • キウイを除去しました。ピオーネと勢力争いをするのと、老木で木の痛みがひどくなっていたためです。他の野菜類もいったんすべて除去しました。状況により今後調整します。
  • 防鳥ネットをトンネルメッシュの上に張りました。カラス対策です。
  • 防風ネット:購入だけしています。先日ブドウ専業農家の方に教えていただき、準備までしています。必要性を感じたらすぐに後でできるはずです。





2018年3月15日木曜日

さくらんぼの花が咲く!畑もすっかり春!ブドウも水を吸い上げ始めました。

さくらんぼの花が咲きました。
昨年植えたばかりなので、少し心配でしたが、やっと花が咲きました。
今年、少しは味わうことができるでしょうか?


 一昨日に蕾が膨らんだと思ったら、一気に咲きました。

優しい花の色でとても気に入っています。

 背景はみかんです。
みかん畑に一本です。

 青空に映えます。

花の中には小さな虫が居ます。
数日前の蕾の状態です。

 キヌサヤエンドウもやっと植えました。

 ブロッコリーです。
脇芽しかないですが、今年はとことん食べたようです。

 梅の花も順調です。
梅も実はかなりの強剪定をしています。
花の数は明らかに少ないのですが、結果はどうなんでしょうね。

ブドウのしずく
瀬戸ジャイアンツです。ブドウも春になって、一斉に水を吸い上げ始めました。
昨年もこの時期に剪定の切り口から水が出てきています。もうすぐ新芽が出るはずです。
今年こそ豊作を願っています。

2015年6月1日月曜日

ブドウ(瀬戸ジャイアンツ)の2年目!枝の這わせ方で作業を開始する。まだわかっていない。(^^)

ブドウの育て方から行くと1年目は大失敗でした。2年目の途中ですが、少し整理してみます。
この整理で、経験者の方や先生にお聞きしていくつもりです。
これまでに作成したブログです。過去のことを知りたい方は以下のリンクでどうぞ!

2015年3月  トンネルメッシュ ノーポリ取り付け
2015年3月  トンネルメッシュ 固定
2015年2月  トンネルメッシュ 取り付けの構想
2014年8月  瀬戸ジャイアンツ応急処置間にあうか
2014年6月  瀬戸ジャイアンツが死にそう。
番外 瀬戸ジャイアンツと最初の出会い。 2012年楽農塾

1.植付 2013年12月

植え付け場所を決めて土づくりを1か月前までに終わらせておくつもりだったが、苗木を注文していることを忘れ、入手してから大慌てで植えました。秋植えは11月中旬~12月中旬ということだから問題はなかったはずです。
 植付手順
・損傷した根を切り戻し他方がいいのにそのまま植えた。根は交差しないよう広げてから覆土した。
・植付けた後でかん水し、敷きワラをした。時々乾き具合をみたが、結局潅水することはなかった。
スタートはかなりいい加減でした。

2.翌年1年目若木

(2014年になりますが、結果は悲惨な状況でした。)
WH型、H型整枝とあるが、H型製枝を目指してます。
勢いの良い新梢1本を選び、支柱に誘引しながら伸ばしました。
棚面に達した時点で、棚下30~50cm程度で切り戻ししなけらばならなかったが、そのままにしていた。うまくいけば副梢を2本発生させ主枝としていればよかった。
その主枝候補枝から発生する副梢は1~3葉で摘心するとなっていたが、何もしなかった。
さらに7月下旬~8月上旬頃に主枝の先端を摘心し、その後発生する副梢はかぎとって、主枝を太くしてやる必要があったのである。

実際の結果は悲惨であった。放置しっぱなしで病気が来たのです。
それは以前のブログに記載。

そして2年目の今年

トンネルメッシュを先に準備して、昨年の遅れを取り戻そうと今のところかなり頑張っている。
先生の資料によると2年目は順調にいっているはずである。ところが資料の用語が難しくてかなりいい加減にしか理解できていないと思うので今回まとめることにしたのです。

今年やるべきことをせいりすると3点!ただし実を付けない。どうしても今年少しでも食べたい気持ちをどうするか?


  1. 外側の亜主枝形成
  2. 内側の亜主枝形成
  3. 副梢管理等
  4. 実を付けない(将来のために主枝などをしっかり成長させるため。)

5/21 花が咲くまで>>>>やっぱり収穫したい。(^^)
2015/6/4
まだ2箇所の花が残っています。
なんとか収穫したい。
無理なのかなあ?

外側の亜主枝形成

先端の2芽を伸ばす。1年目にあまり伸びなかった場合は、先端の強く伸びる新梢を1本伸ばし、副梢を反対側の主枝にするとなってますが、我が家の瀬戸ジャイアンツはこれに該当しそう。

主枝と亜主枝は順調である。しかしまだまだ昨年の遅れが響いている。亜主枝がこの死ゃ心の両脇にも出来る予定だが、今年は厳しいかな?

片方の主枝は先端まで達したので摘心した。
もう片方も今年の目的までは達しそう。その時どうするべきか?

内側の亜主枝形成

・左右の亜主枝は車枝にならないように2節以上間隔をあけ、先から返すようにとる。(?)要するに亜主枝が近いと成長した時に枝割れになるからなのか?

副梢管理等

亜主枝から出る副梢は2~3葉で摘心する。6月から開始してます。
亜主枝はねじれないように、こまめに誘引を行うようにしてます。結構面倒です。
亜主枝の先端は8月上旬に摘心、しその後発生する副梢はかきとる。
副梢は2~3葉で摘心してみた。他のも全部するべきか悩んでいます。?


よってくる虫も増えている。
蜘蛛もこうやって待ち構えているし。
そろそろ予防も調査しなければないよかんです。
ブドウは病気や害虫も多いと聞いています。


植え付け3年目以降(2016年)の予定

亜主枝延長枝は、候補枝を数本伸ばし中庸な枝を残す。(?)
亜主枝延長枝の管理は2年目と同様に行う。
亜主枝から初めて出た新梢には、3本に1房程度の結果量(成木の半分)とし、芽座の確保を優先する。(?)