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2022年7月9日土曜日

ベッコウバチとコアシダカグモ 

 メダカの水槽の周囲にはたくさんの昆虫が来ます。
セグロアシナガバチやオオシオカラトンボとともに一番目につくのはベッコウバチです。
今日は水をためた入れ物に泳いでいるのです。
落ちたばかりのようです。
ベッコウバチは盛んに動いています。

コアシダカグモは動いていないようです。

木の枝を入れてやると、コアシダカグモを離して逃げようとします。

コアシダカグモは完全に麻酔が効いているようで動きません。
このままそっとしておくことにしました。
ベッコウバチは常に数匹がウロウロしているので見つけるでしょう

メダカの水槽は、今年生まれた子もある程度大きくなった子は同居するようにしています。
おそらくここにもオオシオカラトンボのヤゴは育っていると思います。



2020年6月25日木曜日

幹之(みゆき)サンセットの針子を緊急避難!

6月6日に幹之(みゆき)サンセットというメダカを道の駅で購入しました。
一昨日に、卵が藻にくっついているのを発見しました。
すぐに別の容器に入れていたのです。
ところが今夜は雨らしく、緊急で退避させる必要が生じました。

家につれてくるとすでに針子がいます。
更に不思議なことに、ライトの明かりをつけるとハリコ(針子)が浮かび上がって見えるんです。
親はたしかに、上から見ると輝いているのです。
立派な遺伝子継承ですね。

2018年6月26日火曜日

メダカの赤ちゃん物語 一週間撮り続けました。孵化の瞬間も・・・(^^)

メダカの観察を開始したのは6月10日です。
5月21日に最後の撮影を終了しました。
まとめるのにずいぶん時間がかかってしまったんです。
直径5cmで水深は3mmです。水が蒸発するのですが、途中で何度も水を足しています。
このときはわけも分からず、顕微鏡のテストも兼ねていました。
 卵の塊
10個以上あったようです。
あとからわかったことですが、これが生まれてからすぐの卵だったようです。
撮影の終わる頃にはすべての卵は目がはっきりしています。

 目が一番大きくはっきりしていた卵です。

顕微鏡と5cmの水槽です。
ここに卵が入っています。

6月13日に最初の赤ちゃんが孵化したのですが、生まれる瞬間は撮影はできませんでした。撮影しているとさらに次の疑問が生じてまとまった方向がわかりません。
メダカ誕生物語0 2018年6月14日
なんとか方向性を見出したい。
目がはっきりした卵を追いかけることにしました。
更に無人で常に撮影し、あとから25倍速にしてそれを見ることに!

メダカ誕生物語1 2018年6月15日 生まれる
ついに狙った孵化の瞬間が写っていました。

メダカ誕生物語2 2018年6月17日
しかし狙った卵は動くのですが、孵化しそうにありません。
その間、他の卵が孵化してきます。失敗か、焦ってしまいます。

メダカ誕生物語3 2018年6月18日 卵の塊にターゲット
6月19日にはやっと孵化しそうな期待が膨らみました。なんとなく感じたのですが・・・・
メダカ誕生物語4 2018年6月19日 動きが激しく・・生まれました。
これは撮影に成功です。
狙ったとおり、しかもゆっくりした孵化で見えます。
(^^)
メダカ誕生物語5 2018年6月20日 すごい!
嬉しいですね。
これは満足です。

メダカ誕生物語6 2018年6月21日 最後の1つ
撮影をやっと終わらせることができました。

いろんなサイズのメダカが生まれています。

これは一眼レフのマクロ撮影です。
やはり綺麗ですが、顕微鏡も魅力です。

問題(今回の撮影を通じて)を整理中
  1. 常にメダカの動きを観察はできません。生まれてから約一週間を連続して観察していくことは時間的に完全に無理です。
  2. 時間短縮:そこで動画でずっと撮影し、あとで早送りで確認することを考えました。
  3. avi形式:この顕微鏡の撮影は動画はサイズがとても大きく、パソコンのHDDもすぐにパンクシてしまいます。写真整理でHDD容量を確保したのですが、それでも厳しい。
  4. 短縮できるソフトを探しました。25倍速まで可能なのです。
  5. 時間短縮できるソフトは入手できたが、一気には画像処理ができない。
    1. 撮影動画(avi形式):100GB
    2. 動画圧縮にする(MPG4):10GB
    3. (Prism動画ファイル変換ソフトでaviからMPG4に変換)
    4. 25倍速に時間を短縮する。(MPG4形式):300MB
    5. (Microsoft Hyperlapse Proというソフトを入手して使ってみました)
    6. (aviからは直接変換ができないので、二度手間です。)
  6. 25倍速ということは1日で撮影した動画を1時間にするということです。それも長いのでじっくり見ることはできません。
  7. そこで25倍速の動画を変化がある部分のみを確認して編集し短くしています。
  8. 体力と精神力:メダカの誕生をどこまで見えるかが楽しみでやってみました。しかしかなりの体力勝負です。
  9. パソコン能力:また、パソコンもほぼ一週間可動しているんです。このパソコンを購入して連続してCPU使用率が50%ちかくで連続するのは初めてです。
  10. 光の当て方:まだ十分理解できていません。光拡散板やLEDを駆使してその都度調整しました。定型的にはもう少しです。

次回は別のターゲットにしますが、今回のメダカの孵化撮影で少し勉強になったので、撮影方法などをまとめたものです。また気がついたことは追記していきます。

2018年6月13日水曜日

メダカ観察中に針子が生まれてた。デジタル顕微鏡(Nomeo)は面白い。

メダカ観察は結局一週間をこすことになりました。
別のブログにまとめます。
メダカの卵の観察の続きです。
デジタル顕微鏡(Nomeo)の操作に少し慣れたのですが、もう一度整理しておかないと忘れそうなので、今回は中途半端な状態で更新します。
自分で整理できれば追記していく予定です。
本日アップできるのは動画だけです。
私にしては少し長い動画です。
実は数時間の録画からカットして、つなぐという編集をしているためです。
以下は本日の気になった点などをランダムの記載しているだけです。

メダカ

  1. 卵に藻が生えているような気がする。
  2. 卵はスイレンの水槽にたくさんあるが、稚魚は見当たらない。
  3. スイレンの水槽かの壁に生えている藻を触ると、クリッとするものがあり、それをかき集めたら、全てメダカの卵だった。
  4. ということはスイレンの稚魚は全部食べられた?
  5. 水草だけの水槽では針子が結構泳いでいる。
  6. 針子よりも遥かに小さい虫(ミジンコのような気もする。)が結構いるみたい。
  7. 針子はそれを食べている?

デジタル顕微鏡(Nomeo)

  • 水の中は顕微鏡の照明ではとても見づらい。
  • LED照明を真横から当てたほうがよく見る。
  • 市販品のLED照明は条件によって画面がちらついてします。今回は自作のLED照明(抵抗と乾電池とLEDだけ)
  • 屋外の明るい場所では画面が真っ白になって使えない。
  • パソコン接続での観察に慣れた。これは便利
  • 何時間も録画して、あとで編集することが容易にできる。

2018年3月12日月曜日

水温む!すっかり春ですね。ボーフラも出てきました。

ポカポカ陽気で、お出かけしたいですね。
そうも行かないので、畑仕事や自宅の雑用をこなしております。
ずっと自宅にいるからなのか、例年以上に春を強く感じます。
 あけびも花が咲きそうです。

 フラサバソウ
オオイヌノフグリより少し小さな花です。
畑にはたくさん咲いていますよ!
さくらんぼの花も咲きそうです。
今年はじめて食べることができそう!
 メダカが行動開始です。
今年始めて、餌を少しだけあげました。

 メダカの居なくなった水槽には、なんとボーフラがいっぱいです。
ということはメダカはボーフラをたっぷり食べていることでしょうか?

こんな雰囲気で、もっとたlk雨さんいるんですよ!

 アセビ
我が家のアセビもやっと咲きました。

 テッセンの新芽です。

 菜の花には連日ミツバチの群れが来ています。
毎年菜の花を植えるつもりです。

カラスノエンドウにはもうテントウムシがやっぱりやってきました。

 たった一株だけ生き延びた花の苗です。他は寒さをこせませんでした。

 いちごの花です。
トチオトメが一気に市場に出てきましたね。

 ダリアの新芽です。
きれいな花を待ちます。

チョコ!
そろそろ昼間は動かなくなりました。
温度が上がると全く反応してくれないんです。

2017年6月30日金曜日

スイレンが咲く水槽!メダカとヤゴ(オオシオカラトンボ)が今の住人です。

我が家の水槽は今はとても賑やかです。
毎朝、眺めるだけですが、結構これが楽しいのです。
今年はスイレンを株分けして、2つの水槽にしたのですが、花がとても多いのです。
  
今日までに7個の花が咲きました。
昨年が年間で10個だったので、とても多い気がします。

咲いてすぐ橋部もとてもきれいです。

これはバイカモの花です。

実は水槽の中にはオオシオカラトンボのヤゴが数えただけでも80匹以上がいます。
早朝、羽化していないかを確認するのが楽しみなのです。

 オスはいつも水槽の周辺で縄張りを確保しています。
オスが来ると戦闘が始まります。

今日新しく来たオスです。
喧嘩に勝ったばかりなのか自慢げです。

スマホで接続できるようになったgoproで水槽の様子を撮影したものです。
水槽は今は3つ
コンクリート水槽 メダカが数種類います。水はかなり濁っています。
瓶:稚魚専用水槽です。100匹以上います。今、水漏れしているので新調を検討中です。少し濁っています。
火鉢(私が小学校の頃利用していたもの):日本に住むメダカだけです。水はきれいです。これだけはスイレンを入れていません。

2016年8月22日月曜日

メダカの赤ちゃんと100円水槽の物語 とっても勉強させてもらいました。

メダカのタマゴを撮影していたら、何者かが捕食していると思って諦めていました。
するととっても小さな赤ちゃんが動いているのです。これには驚きました。(^^)
これいじょうの観察はもう少し私が勉強してからにすることにしてこのまま卵をかえす水槽に入れてあげました。
勉強は大嫌いですが、最近頭の良い方とお話していると羨ましく感じる時が増えました。

写真で見てもはっきりわかりませんが矢印の他にももう一匹がいます。
この水槽、見たことが無いですか?
100円ショップで売っている調味料入れです。参考までに:350ml 山田化学株式会社
先日、アユモドキの観察会の時によく似たのを見たので、自分で欲しいと考え安価なものを探しました。
とっても重宝しています。お子様のミニ観察にも持って来いですよ!

メダカの卵も動いています。
目ができているようです。

卵を食べていたと思われる子です。
おそらくアカムシでは?

1500円の顕微鏡(STV-40M)を買ったんです。それをコンデジで撮影しました。
結構見えるでしょう!
気に入っています。


8/11 卵を襲っているように見えたのでコンデジで動画撮影
これではよくわかないので顕微鏡を探しました!
どうせ長続きしないので安価なものを探すとあったんですよ。

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以下は普段のメダカの様子と私のメモを残します。

メダカの羽化までの期間は10から15日程度で気温に関係する気がします。
タマゴは別の水槽にしないと稚魚が親に食べられる。実際は加えられているところまでしか見たことが無いです。
シュロの繊維を置くと底に卵をよく産みます。
100円水槽
最初はヤゴのサイズ測定が目的だったんです。
このヤゴはオオシオカラトンボだったです。
わが家の水槽(メダカも一緒なんです)で育ち、無事に羽化しました。

 メダカの卵
シュロの繊維にすぐに産み付けます。

 シャーレーに取り出したタマゴ
これ以上は見えません。

 どう見てもアカムシ

中央に少し稚魚が見えます。

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2015年4月1日水曜日

2016年7月14日木曜日


2016年7月14日木曜日

オオシオカラトンボは今やわが家の住人、素手で捕獲成功!今日はハグロトンボが来てペースが狂ったかも!

オオシオカラトンボは一昨年からわが家の住人になっています。
毎年、オスが水槽の上で縄張り主張をしているんです。
今年は更に異変が発生しました。
 わが家の水槽です。農業用のコンクリート水槽を利用しているんです。その水槽でオオシオカラトンボ以外が羽化しました。
 一番上にいるのがオオシオカラトンボです。
この水槽の中にはトンボのヤゴが毎年たくさん見つけることができます。
今年はエビが異常発生しているのが少し心配です。
メダカも入っているのですが、しばらく見ていません。
そして、下に見えるのが本日ここで羽化したハグロトンボです。
一体どこから来たのでしょう。

 ハグロトンボのヤゴでしたが、数日前に見つけた時にはハグロトンボだとはわかりませんでした。

メダカの産卵用に入れたシュロにくっついていたんです。
さて話をオオシオカラトンボに戻します。

 捕獲しました。
(^^)

 久しぶりに後ろから忍び寄って素手で捕獲です。
昔はよくやりましたが、今日は久しぶりに成功しました。

記念に撮影して離してあげました。




これは少し前の交尾の状態です。
とにかく我慢強くメスが来るのを待ち続けます。
水槽の周りにはメダカ専用の水槽があり、全部の水槽に産卵します。
メスが飛んで行くとまた縄張り維持の行動です。

 これは6月中旬の写真です。
この状態が始まったころは、私が横を通るだけで急接近して私を追いだそうとします。
それはチョコでも追い出すんです。
今日は私に油断していたようです。
ハグロトンボに必死になっていたので少しやきもちを焼いたかもしれません。
 メダカの赤ちゃんはとても小さく撮影しにくいので、100円ショップで調味料入れを買ってきて撮影です。
これはアユモドキの観察会の時にいいものがあるなあと感心し、安く作ってみたんです。
生き物の好きな少年にも手頃に入手できるのでいいと思います。

 赤ちゃんです。
すごく撮影しやすい。

こちらは親です。
コハクトウメイリン
実に楽しい水槽なんですよ。
オオシオカラトンボだけだったのが色んな子が増えているんです。
今年も新しいヤゴがいるはずです。

2015年4月1日水曜日

メダカと水槽購入 ボウフラと同居した瞬間驚きの発見! 

今日は水槽を購入しました。
水槽だけを購入するつもりでしたが、メダカも一緒に連れて帰りました。
水槽でメダカを飼育するつもりはありません。
実はヤゴやエビの撮影をするために小さな水槽を購入したのです。
メダカはスイレンを入れているコンクリート水槽に入れて育つかどうかを確認したかったのです。
一昨年までは、ここにカダヤシが入っていたのですが、飼育してはいけないことを知り苦労して除去したのです。

スイレンの水槽にはオオシオカラトンボが毎年ヤゴを産んでくれます。
少し賑やかになればいいとの希望です。
水槽は時々生きものを撮影するために購入したんです。

早速水槽のテストです。
先ずは水槽にメダカを入れました。

特に変化はなく、メダカは自由にのんびりと泳いでいます。

 次にボウフラを入れました。
この状態は数分しか系↑うしませんでした。
メダカはすぐに順応し、ボウフラを追いかけ始めたんです。

ボウフラを口に含んでは吐き出す行動が見られます。
そのあとでパクリです。
ボウフラはあっという間に半分まで減りました。
メダカは満腹のようです。

しかし、よく見るとボウフラが泳がなくなりました。じっとしているんです。ボウフラが動くとメダカも反応します。
ボウフラは動くと危険ということがわかっているようです。
動かないボウフラ


更に、大発見です。
急いで羽化するボウフラ
2匹のボウフラが水面で羽化をし始めました。
しかも早い。カメラを持ってくる間に終わってしまいました。
もしかして、身の危険を感じて羽化したんでしょうか?
事実であればすごいです。

 今日は肝心のヤゴのさつえいを忘れてしまいました。(^^)