今朝も朝もやが発生しとても静かな児島湖でした。
この一体はもうすぐ、周辺の野焼きのおかげで焦げ臭い匂いもします。
また私の散歩コースは狩猟解禁で水鳥たちにとっては可愛そうなことになります。
ですからのんびりと水鳥を見るのもあと僅かです。ところが今年は集まるのが遅いんです。児島湖一体の防災工事と関係があるのでしょうか!
静かな麻を最初に破ったのはオオバンです。
そっと忍び寄ったのですが、気づかれました。
手間に変わったカモがいます。スズガモです。(教えていただきました。)
こんな感じで一斉に逃げ出したんです。
さて、児島湖についた時点では周囲も暗くて、野鳥の撮影は厳しい気がしていました。
のんびりした朝の風景です。
ついた時点ではこの後野鳥撮影に没頭するなんて思いもよりませんでした。
時間とともに少し明るくなります。
金甲山にも靄がかかっています。野焼きの煙か朝靄か?
キセキレイです。
久しぶりの撮影です。
水門も工事をするそうで立ち入り制限になります。
ここは既に工事が始り、葦などはなくなっています。
その時です。はるか遠くにカワウの集団が降りてきたのです。
急いで、近くまで歩いていくことにしました。
チョコが停止です。ジョウビタキが目にいるんです。
しかなく飛び去るまで待ちます。
更に、葦の中に今年が入っていくのを見ました。
オオジュリンです。この子も初めてです。
この写真は実は暗くて私にはよく見えていません。カメラを信じで連写した結果数枚がまともでした。
鳴き声でわかりました。
ハシビロガモもいました。
漁船が明るくなってはっきり見えます。
カワウの集団の上にはミサゴです。
何度かダイブしてくれたのですが、遠いのと眩しくて写せませんでした。
素敵な雰囲気でしょう。
カワウはものすごい動きです。
魚を集団で狩りしている姿です。
このときに私は異変に気が付きました。
手前の子はカワウでも、ミサゴでもありません。
ユリカモメです。
そして、向こうの漁船にいるのもユリカモメなんです。
ということは獲物は小さいはずです。イワシか、イナの子供のようです。写真でも確認しました。
ミサゴがあまりだいぶしないのはそのためかもしれません。
カワウのユリカモメが入り混じっているんです。
とにかくすごいです。にぎやかでとてもうるさいんです。
獲物はカワウが水面にお仕上げているので、ユリカモメにとってはラッキーですね。
私は移動を開始しました。するとユリカモメが目の前に!しっかり小魚を加えています。
魚の群れもこちらに移動しているようです。
アオサギは可愛そうですが、参加できる状況ではないですね。(^^)
アオサギにとっては獲物が小さすぎます。
鳥の群れもこちらに移動を開始です。
朝日も登りました。
アオサギは悔しくて移動です。
途中での一枚!ツグミです。帰っているんですね。
カワウが今度は目の前に急接近です。
とにかくにぎやか!でもすぐに戻っていきました。
コンデジで少し動画撮影です。
日が昇ると鴨の群れが少しづつ移動しています。
実に興奮した今朝の児島湖です。
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