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2021年10月21日木曜日

サツマイモの収穫が無事に終了です。光が大好きな作物ですね!

 今年のさつまいもの収穫がやっと終わりました。
何年かぶりの「イノシシの被害ゼロ」ですべての収穫が終わりました。(^^)
今年はサツマイモのブログが多かったので整理しておきます。
最後に掘った安納芋です。
6月14日に植えたものなので小さいものが多いです。
最初に植えたものは巨大すぎるんです。難しいところです。
3畝すべて掘りました。(終了)
左が日光が不足するのです。左の畝はサツマイモは今後作りません。

残渣処理が残ります。後はゆっくり畑の整理です。
のんびり来年の準備をします。

まとめをしておきます。
色々と思い出ができると同時に勉強になりました。
今年の反省と同時に勉強になった点を整理し、来年に備えたいと思います。

収穫の総量は約100kgです。これは流石に多すぎます。イノシシの被害を想定し、多く植えたのが原因です。結果的にイノシシに勝利したために収量が増えたのです。来年は今年の半分程度にする予定です。
反省点など

  1. イノシシ対策:電気柵と金網で二重の保護をしました。さらに、6月くらいからは定期気的に見回りをして、イノシシのアタックを確認し、すぐに補修もしました。これが一番の勝因です。
  2. 光が不足した場所に定植:紅はるか、シルクスイートの芋が太らなかった。植えた場所に日光が届きにくいのが影響したと思われる。光がよく当たる場所はとても大きな芋になっていたので対照的です。と手も光が好きな作物であることを痛感です。芋づるを真上に高くする栽培(立体)方法も来年は考えます。
  3. 芋づるをいかに活着させるか:最初に植え付けた後に、ネキリムシなどの被害で欠株が2割以上も発生してしまいました。その部分には後から伸びた芋づるを植えましたが、やはり大きくは成長しませんでした。(ばらつきはあります。)。最初に確実に活着させることを来年は課題にします。
  4. 育った芋づるを定植:6月14日に植えた芋づるも中には立派に成長したものもあります。時期や芋づるの太さなど来年の勉強課題です。
  5. 無農薬、無肥料:何年も無農薬、無肥料ですが、ネキリムシ対策や肥料を少しやったほうが、いいかもしれません。来年も何もしないかもしれません。
  6. 芋の肌が荒れている:個体差が大きいのですが、芋の肌が荒れているものが結構あります。収穫時期を早めたほうがいいかもしれません。
  7. 紫芋は我が家では不人気:大きく育ち、使いみちがなく、来年はやめようと思います。
  8. 台形の畝:どうも芋の成長が不揃い!来年はやはり三角畝に戻します。
芋の肌があれる。写真下側
もっと激しいものも多数出ました。

結果は満足していますが、来年は今年の半分くらいの作付けにして見ます。
最後に、今年は特にさつまいもの栽培に必死でした。
実はチョコの病気が大きな要因でもあったのです。
今年のはじめは病気が重く。夏を越さないかと思ったのですが、チョコの大好きなさつまいもを食べてほしくて栽培したのです。
今は元気になってくれ、毎日サツマイモをねだります。
今日は安納芋です。特に好きなようです。嬉しいですね。
(^^)
















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