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2014年8月27日水曜日

ブドウの育て方 雨よけをトンネルメッシュとポリエチレンフィルムで簡単に作成する予定。瀬戸ジャイアンツの一年目 どうなることやら

ブドウを育てたい。皮ごと食べることが出来る「瀬戸ジャイアンツ」を育てています。
上手くいっても、2016年からの収穫予定です。なんとしても自分でも食べるつもりです。長生きしなきゃあ!(^^)

これまでの経緯

瀬戸ジャイアンツを一本ですが、2013年の暮れに購入し、育て始めました。
キウイの大木が枯れたので、その後で育てています。キウイの棚がすでに出来ているので、そこに植えればそのまま育つという安易な考えです。
早速、夏前に病気(黒痘病の発生)にかかってしまいましたが、なんとか復活しました。大幅に成長が遅れたようですが、来年のことを考えて、雨よけを本格的に考えたいと思います。今年中に準備するつもりで今から計画です。栽培当初は雨よけが必要とは考えていなかったのですが、必須であると教えられました。

8月末での成長と雨よけ構想

1年目はせいぜい棚の上まで伸びればいいと考えていました。棚の上を越したので、年内に棚を準備する気になったのです。実際にはキウイは1本だけ残して、他はブドウの棚にします。
 雨よけを作ったら8月の末には天井まで達しました。

 ごく一部だけの覆いです。黒とう病対策で急場凌ぎで作ったものです。

ぶどう棚の構想です。キウイの棚はすでに何年も使っていたものです。その上に3列の雨よけを作る予定です。
2013年に雨よけを作る予定でしたが、結局無駄な構想でした。
2015年の春に雨よけは作ります。

1年目の処理(方針変更です)

農業指導員のS先生より、今回も救いの手がありました。
私の考え方が間違っていたようです。(要約のみ)
  • 今年(2014年)はこれ以上の雨よけは不要!
  • 今すぐにしなければならばならないことは今までに伸びた部分を太らせる
    • 枝を止める。展葉して間がない、赤っぽい葉ごと摘心する。(若い葉は、自分が大きくなるのに養分を消費するので)
    • 育成中の若木では、伸長中の主枝の先端は、8月上旬頃に摘心して止める。
    • 要らない副梢(わき芽)は2~3葉残して摘心する。

 ありがたいことです。早速作業開始しました。2014/8/29
頂いた資料と比較すると摘心が遅くなったため(本来は8月初旬)と、私が知識がなかったために棚よりも上での分岐になりました。とりあえず、赤い線のところでカットしました。
後は来年の作業になるでしょう。もう少し頂いた資料をじっくりと読んでおきます。

強度の考え

簡易被覆でいいと考えて準備を開始です。安価にできることを優先して作ります。

  • 雪はまず降らない。:降って風が吹いたら壊れてしまうのは覚悟しておく。
  • 全面を覆わない。:3列くらいに分ける。間は空間にする。どこかで見た気がする。風が間を抜けるので強度を強くしないで済む。

必要な材料

キウイの棚がすでにあるので、その上にトンネルメッシュのカバーを載せればいいという発想です。
  • トンネルメッシュ(3.2 1200 2460)
  • アーチパイプ    ?
  • ポリエチレンフイルム  ?

---雨よけの作業は急がないことが分かり一気に方針変更になりました。このブログは執筆途中です。今後も修正編集する予定です。---
いい方法や間違いがあれば教えてくださると助かります。
2014年はこれくらいで2015年に修正をかける予定です。
すでに考え方で失敗しているようですが、2015年の課題を項目だけ


  • 枝をどういった方法で伸ばせばいいのか?
  • トンネルメッシュの材料の入手と組み立て方?
  • 最初はJAに相談して材料を入手しよう!
2年目は本格的にトンネルメッシュに挑戦。悪戦苦闘の様子




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