「だるまが見えるかも?」
そんな予感がしたので、早朝から出かけました。
だるま朝日と牡蠣の回収船
なぜ予想できたのでしょうか??
私は何十年も釣りをしてきました。今は10年近く竿を持っていませんが!
昔の経験で、冬場のこの時期は前線が通過する直前には、風が収まりとてもよく釣れるのです。同時に、だるま朝日がとても綺麗に見えた記憶があります。(どれだけ釣りに行っていたのか?(笑))
しかし、写真を撮り始めてからはだるま朝日を狙ってもなかなか成功しません。今年はもう諦めていました。
この日は、里山歩きの集合場所近くが絶好のポイントではないかと推測し狙ってみました。
この場所で達磨朝日を撮影したことはないので、日の出がどのいちからかは正確にはわかりません。
(以下は撮影順の写真です。)
少し前に現場について空の明るさで日の出の場所を探しました。
灯台の場所で朝日が見えればいいと思ったのですが、場所移動は不可能と諦めました。
できるだけその場所に近寄ろうとしたのですが、歳のせいでカメラを持って走ることは不可能です。
ついに日の出です。そこで歩いてきた場所を戻る決心をしたのです。
牡蠣の回収船を一緒に撮影できそうな場所に・・・
正直、意気があがってしまい、少し歩いてもう諦めました。(-_-)
でもいい思い出になりました。
やっと狙った構図です。もう動けません。(^^)
連写したアニメーションですが、私の息があがっているのがよくわかります。
諦めてゆっくりと移動しながら立ち止まっては撮影の繰り返しです。
本当は回収船を中心に置きたかったのです。
やっと追いついたのですが、太陽は浮上していました。
ここからまた美しいドラマが始まります。
一気に海面がかすみ始めたのです。
なんと幻想的な世界でしょうか!
期待していた以上です。
この姿を見たかったので、逆に大満足です。
このときが霞のピークです。
あっという間にこの霞んだ美しい世界は消滅しました。
なんとも嬉しい撮影になりました。
いつものことながら、被写体に恵まれた環境ですね。うらやましい〜
返信削除ありがとうございます。確かにびっくりするくらいきれいなときがあります。
削除こんな日はメスらしいのですが、嬉しかったです。