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2017年2月18日土曜日

いきもの発見隊(岡山県自然保護センター)ウスタビガとカスミサンショウウオ

いきもの発見隊(岡山県自然保護センター)に、やっと参加することができました。
いきものの少ないこの時期に、出会いたいものが今回はあったので、とても楽しみにしていました。

本日、期待していた子です。いましたよ!
最高です。
この子の話題は最後にすることにします。

 出発と同時にカワセミが姿を現してくれました。
実はこの中にカワセミは写っているんです。ほぼ中央に!
豆粒なので殆ど見えません。

シナマンサクがきれいに咲いていました。

 ケクロモジ?
春の準備が色んな所で始まっていました。

 水鳥も定番が観察できたのです。

ヨコヅナサシガメ

 クモの仲間!

ウスタビガの繭と卵なんです。
中央の豆粒みたいなのが卵だそうです。
ウスタビガは11月にここから出て、羽化するそうです。
羽化してすぐにカップル成立すると繭に産卵することがあるそうです。
そんな繭を探すように教えていただき、やっと見つかったんです。

 この木にウスタビガの繭が5つもついていました。
私が探したのは3つだけ・・・・

これは、私が自宅から持参したウスタビガの繭です。
中は蛹の抜け殻だと思いますと、教えていただき、確認したらそのとおりでした。
その後で、卵がついているものがあると教えていただき、探したのです。

 クサギカメムシのようです!?

 さて、カスミサンショウウオに戻ります。
卵の発見場所の近くで、オスとメスの親にも出会えました。
しかも、このメスはもうすぐ産卵するはずだとのことです。臨月まじか!
またも楽しみが・・・・・
お腹の周囲にはカスミサンショウウオの名前の由来の模様もきれいに見えました。

隊長は速やかに元の場所に逃がしてあげました。

少しだけ動画で様子を御覧ください。

この日はアトリの群れの道案内やトラツグミとも出会え、なかなかの観察会でした。
最後の最後に、ホソミオツネントンボを探したのですが、見つかりませんでした。

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