ページビューの合計

2025年6月7日土曜日

シジュウカラの巣箱は!悲しい現実でした。なんとも辛い・・・

 我が家には春早くから庭にシジュウカラが来てくれます。昨年まではチョコがいたので、チョコの毛を目当てにやってきていたのです。
今年はチョコはいないのですが、少しだけ残していた毛を庭においていたらすぐにやってきました。チョコの毛はすぐに無くなり、代わりに綿を小さくちぎって置いていたらやってきてくれたのです。
部屋の中からの撮影です。
私がいると躊躇しますが、最後には慣れて降りてきます。
シジュウカラだけで3番(つがい)以上は庭に入れ替わって来てくれたと思います。毛や綿を持って飛び去る方向で3箇所あったのです。

シジュウカラ以外には、雀とヤマガラが来てくれました。ホオジロは眼の前まで来るのですが、庭には降りてくれませんでした。
ヤマガラも綿を持って帰ってくれます。

ある朝、のことです。
巣箱の近くの電線で、とてもうるさく鳴くようになりました。
私との距離は5m位!
私が畑をウロウロするとじゃまになるらしく、かなりしつこく鳴き続けます。
少し晴れた場所までは、私を追いかけてきます。
まさかと思ったのですが、家においていた巣箱を監視しているような気がしました。

5月13日
巣箱の様子を監視カメラで撮影です。

その後、とんでもないことが・・・・・
5月15日 後日気がついたのですが、巣箱にヘビが侵入してしまいました。
(ヘビの侵入の様子がノーカットで写っています。お嫌いな方は見ないで!)
すぐにヘビの嫌う液を周辺に撒いたり、巣箱周辺の草刈りを実施しました。

5月19日
ヘビが侵入してから3日間の様子です。
何事もなかったかのように餌を運んでいます。
ホッとしたのです。
5月21日 巣に入るところをやっと撮影できました。

カメラの上にて休憩!
すべてが順調に行くと信じていたのですが・・・・
5月31日
なんとなく様子がおかしいと感じました。
それまでとどこか違うのです。
餌を巣箱の中に持っていかない時があるのと、巣箱の外にいる時間が増えたのです。

6月1日と2日の様子です。
実はこれが最後のシジュウカラの巣箱への訪問になってしまいました。
どちらに写っているのもシジュウカラのオスです。
それ以来シジュウカラが来ることはありませんでした。
そして、6月7日巣箱の中を見ることにしたのです。
巣箱を開けた瞬間です。
空っぽです。

年のために巣を取り出しました。
下は苔類です。
その上にシュロが少し

その上は綿です。明らかに我家の庭から巣材を調達したようです。
更に、入念に巣を崩しました。

卵が出てきました。
はこの隅っこの方におちていたようです

これは私が巣の上に卵を置いたものです。
おそらくこうやって親が守っていたんでしょうね!

監視カメラには原因になるようなものは写っていません。
忍び寄るとすればヘビのような気もしますが、推測でしか無いです。
家族で毎朝シジュウカラが泣くのを楽しみにしていたのですが、非常に残念です。
この巣箱は、昨年山においていたものを掃除をし、そのまま家においていたものなんです。
できることなら、来年はなんとかしたいですね。
気力が湧くかどうか?

普段、シジュウカラの巣箱は山に置いています。
数年前にもシジュウカラの巣が襲われた記録が、過去のブログにあります。


2025年6月1日日曜日

ブドウのジベレリン処理はすべて噴霧器で!

今年もブドウのジベレリン処理の時期が来ました。
今年はブドウの花芽が少ないことと、処理作業を大幅に短縮したいという思い処理方法をまた変更しました。

1回目も2回目も電動噴霧器で実施します。(昨年は2回目の処理のときだけ)

電動噴霧器に2Lしか入れていないので身軽です。

 2025年6月1日に一回目を実施しました。数日前に実施する予定がでしたが、捻挫をこじらせてしまったことなどで少し遅れました。

実施方法は昨年の2回目とほぼ同様です。
ジベレリン 50mg(1袋)
水2L
フルメット 2CC(フルメットは2回目のときだけ

今年は色粉を多めに入れました。作業した場所がわかるようにするためです。

散布してみて作業時間が大幅に短縮できました。液が少し無駄になることはわかっているのですが、作業もとても楽だし今後もこれにします。
はしごを使う必要もなく、上ばかり見上げないで済むので首も痛くなりません。
処理した房も案外わかりやすかったです。

今年もうどんこ病は心配です。
ただ、枝をかなり間引いているので、昨年寄りは大丈夫と予想しています。

ブドウ(シャインマスカット,ピオーネ,瀬戸ジャイアンツ)の3種類の中で、瀬戸ジャイアンツはうどんこ病がきやすいので大きな枝5本が昨年あったのですが、今年は1本だけしています。
おそらく来年は根本から切ってしまい、2種類にする予定です。
(野菜のほか、みかん以外の果物も計画的に縮小しています。)
2回目の治部玲音処理は2週間後に予定です。