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2019年10月28日月曜日

孟宗竹の撤去!レシプロソーにゼットソーの替刃はすごい!

孟宗竹の被害

孟宗竹が畑に侵入して困っていました。
枯れたものが倒れてきて処分に苦労するのと、イノシシがタケノコを求めて山を崩すのです。
今回、孟宗竹を撤去するようにしました。

レシプロソー活躍

実際には3年前から少しづつ準備し、今回山から約半分の孟宗竹を撤去したのです。かなり太い孟宗竹ですが、ゼットソーの木工用 210替刃だけを使って約50本を切り倒して細かく切断しました。レシプロソーだと太くて枯れた孟宗竹も簡単にカットできます。チェーンソーは危険防止の観点で今回全く使いませんでした。
残りは多分来年の作業になると思います。自然相手なので慎重に環境の変化を確認しながらする予定です。


一部の孟宗竹は畑の中まで倒れて来たので、燃やすことにしました。
この写真ではごく一部の竹が萌えているとしか見えません。実はこの調子で約3時間、炎がこれ以上大きくならないように細かく切った孟宗竹をここに持ってきてから火災要望など注意を払って燃やしたのです。
この日は湿気が多く、風が僅かなのでやっと作業ができました。(燃やす日の天候などにも最新の注意を払っています。)
レシプロソーがなければとんでもない作業でした。
孟宗竹の一部がこんな調子で山から倒れてきていたのです。(実際の被害にあっている状態はもっと悲惨です。)

生の孟宗竹は危険

一気にやるには重労働ですし、生の孟宗竹は非常に重くて危険です。
そこで3年前から竹を枯らす作業を進め、今年に入りってから撤去する備を始めていたのです。丈の被害に苦労されたから孟宗竹駆除の方法を教えていただいたのです。
孟宗竹に穴をあける(作業がしやすい場所でよい。)。
その穴に除草剤を入れる。(量は適当です。約10ccくらい?)
すぐに葉っぱが落下してきます。細かい枝も落ちます。
そのまま1年以上放置する。
枯れたものをレシプロs-でカットし、そのままは持ち運びできるサイズにする。(とても軽くなっています。)
孟宗竹を切り倒す作業と倒してから短く切り刻む作業を、レシプロソーで行ったのです。枯れた孟宗竹に通常のノコでは作業が大変ですが、レシプロソーならとても楽ちん。
普段でもレシプロソーの利用頻度は実に高いのです。
購入してから主に果樹や庭木の剪定に利用しています。レシプロソーの替刃は数種類を評価してきました。2年間いろんな替刃を使った結果として
Z ゼットソーレシプロ 木工用 レシプロソー替刃 木工用 210 」
に決めました。
替刃は国外のものも含めて2年間使った結果、比較的安価な中ではこれが一番使いやすかったからです。
私の場合、材木や生木や枯れ木や枯れ枝、孟宗竹まで刃の交換は行わないでやっています。この替刃が最もオールラウンドの気がします。
今後はこの替刃で統一します。

 この替刃はかなり良く切れるのと同時に切れ味が長続きしてくれます。
今回孟宗竹を切り刻んだ結果です。
左が新品で、右が孟宗竹50本を切り刻んだ刃です。

向きを同じにしました。右の刃先が僅かに傷んでいる程度です。切れ味は多少違いますが、庭木の剪定では不自由しません。

今回の作業で特に気に入った要点を列記しておきます。
  1. 切断時に力任せにレシプロソーを孟宗竹に押し当てることはあまりない。
  2. 少し離れた場所に手を伸ばしても簡単に切断できる。実はこれが最大のメリットです。切れ味が悪いと腕に力が必要なのと、やはり危険です。
  3. 切断作業に力が不要なので、わずかに切れば鋸刃を噛んで動かなくなる場合などは目視で予想しやすい。もちろん噛んでしまっては苦労するのは同じですが。


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