昨年購入した35mm単焦点レンズは利用頻度がとても多いことに気がついたのです。
一眼レフD750にSP 35mm F/1.8 Di VC USD(Model F012)の組み合わせです。
私にとってはこのレンズを購入して1年が来ます。近くが撮影できてマクロ用途でも撮影できる万能的なレンズです。
2016年に一番使っていたのです。マクロ撮影はとても楽しいのですが、近すぎると薄暗い場合が多く、カメラ付属のフラッシュでもうまく撮影できないことが多いのです。
今回それを改善したくて、リングストロボに手を出しました。
NEEWER 接写専用ストロボ LED 48球
マクロリングライト/マクロリングフラッシュ 約¥2,700
安価でおもちゃのような機会ですが、試しにamazonで購入しました。
届いたので早速数枚撮影してみました。
以下要点と感想をブログにまとめます。
(マニュアルが中国語と英語なので読んでも意味が無いため今のうちに記載)
- 電源が長押しで機能します。
- カメラは全てマニュアルモードでしかフラッシュ撮影はできません。
- LEDライト点灯モードでは通常の撮影もできます。
- レンズに合ったアダプタリング(付属8枚から選びました。)
- 4 x フラッシュディフューザ(オレンジ、ブルー、クリア、オパール)のうち白を常設しました。
- 電池の極性に注意と書いていただけのこpとはあります。極性がわかりにくかったです。
- 輝度は7レベル、色温度:5000K-6000k、重さ:約200g
以上を確認したあとで、早速使ってみました。
部屋の花!
八重のカランコエ
いきなりここまで撮影してみて、ほぼ満足しました。
少し離れると光量が不足しているのがよくわかります。
ここまでは覚悟して購入しています。
反射する被写体ではこのようにリングライトがきれいに写ります。
文旦のヘタです。
実はこういった用途に期待しているんです。
フクシアを雨の中で撮影です。
以外にいけそうです。
南天です。
山茶花
雨の中でも使えます。
安価なので壊れることは気にならないですね。
部屋の中にあるソシンロウバイ
光量を低くして撮影しています。
薄暗いところでもこれから期待できそうです。
いよいよこれからは虫の撮影が待っています。
畑や虫との出会いが楽しみです。
装着した様子。
正面から見た姿。
問題点
- やはりまずい。レンズにアダプタリングを付けたままで移動していると少し当たるだけで何度も落下する。何か対策しないと駄目かもしれない。
- 対策することにしました。レンズフィルターを購入し、このストロボ専用に加工することにしました。うまくいくことを願います。フィルターのほうが高くなる可能性がありますが、やむを得ません。
落下防止対策は完了です。1/12
レンズとアダプターリングの間にレンズフィルターを取り付けました。
すると全く落下はしなくなったのです。
ただし、アダプターリングとレンズフィルターはやや強めにつけたので、取り外しができません。
アダプターリングとレンズフィルターが固着したようです。
仕方がないので、アダプターリングとフィルターも一緒の部品のように取り扱うことにします。
移動するときなど保管に苦労しそうですが止む得ません。
ところで、落下の原因は?
レンズのネジ不良かもしれませんね?
レンズのネジ不良かもしれませんね?
レンズフラッシュを利用するときにはこのような部品構成になります。
撮影の結果は上々で落下することだけは完全な対策のようです。
カンアヤメの記念撮影。
誰かいるでしょう!(^^)
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気がついたらまた更新します。
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