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2023年4月17日月曜日

草刈り機が止まらない!すぐに修理完了!充電式草刈り機はまだメリットなし!

 草刈りシーズンの到来です。
春の草は柔らかいのでナイロンコードです。
少しの量なのですぐに作業は終了しました。ところが!
あれ?
エンジンが止まりません。停止スイッチが効かないようです。
なんでだろう?とにかくエンジンを止めなければなりません。
実は草刈り機のエンジンは簡単に止めることができます。
マフラーの出口を靴で塞ぎます。
廃棄ができなくなり、すぐに止まります。エンジンが熱くなっているので指では止めないほうがいいです。
もう一度エンジンを掛けても結果は同じでした。

原因を調べるとこれです。電線が断線しています。

かなり古い傷のようです。おそらく完全に切れたのは今日でしょう!

被覆を除去するとはんだ付けができそうなので自分で修理しました。

簡単に修理はできました。
早速試運転で確認して修理完了です。
この草刈りは10年以上稼働しJAでの修理は3度もしていますが、今はとても調子がいいです。古い機械には慣れているので簡単な修理も直ぐにできます。
この機械は23ccでナイロンコード専用で利用しています。低速でオレゴンの細いナイロンコードを利用するととても良く切れます。まともな電動草刈り機の登場までまだまだ手放せないのです。
もう一台26CCの草刈り機は山際用に使っています。
youtubeなどでは充電式草刈り機ばっかりになって最近少し触って見ましたが、値段の割にまともな製品がまだまだ少ないです。更にモータ部分の設計に信頼が置けないし、作業時間も少なく私にはあまりメリットが無いので、もうしばらくはエンジン式の機械に働いてもらいます。


2020年8月19日水曜日

草刈り機 オーバーヒートの原因は一発解決!ナイロンカッターはエンジン負荷も大きいのです。

 猛暑の中、早朝の涼しい時間に合わせて草刈りをしました。

今年は特に暑いので1時間以内に作業を終わらせようと急いで作業したのです。

ところがほぼ草刈りも終わろうとしたときに、エンジントラブルです。

エンジンが停止し、再起動しません。

燃料はあります。点火もしているようなので、原因は厄介かなと諦めて自宅へかえりました。

今回古書したのはナイロンコード専用機の草刈り機です。
現在の様子はこちらのブログへ
自宅に変えると少しエンジンが掛かりそうです。
エンジンがすごく高温なのです。
もしかしたら、オーバーヒート?

そこで、エンジン周辺を目視で確認です。かなりホコリが溜まっていますね。ただ、この程度はしょっちゅうです。

カバーを開けることにしました。

フィルターが詰まっています。やはりここが怪しいですね。

フィルターや周辺にもゴミだらけ!


フィルター掃除することにしました。

きれいになりました。
この段階で、エンジンの始動テストをするとうまくかかりました。
やはりこれが原因のようです。

今回は更に周辺も清掃です。こちらはエアーでゴミを飛ばします。

一通り清掃してからもう一度、エンジンを掛けて見ると調子は良いです。

翌日、同じように負荷を強くかけて草刈りをしました、問題はありませんでした。

以上で解決です。

原因はエアーフィルターの目詰まりに間違いなかったようです。


反省

ナイロンカッターの場合、チップソーに比べてエンジンやクラッチやギアに負担が増えます。しかも私は、わざわざ23ccの小型で草刈りしているなど条件が悪い方向に行っていました。軽さを優先しているための弊害でもあったようです。

(エンジンを高速にするとさらに負担増です。)

今回はフィルターが詰まっていたことに加えて、真夏で気温上昇と、急いで草刈りするために回転数を目一杯上げたことでエンジンがオーバフローしたようです。

涼しい時期なら今回の症状は出なかったと思いますが、やはり作業は慌てないでやることですね。

同時にナイロンカッタで作業する場合にはもう少し低速でのんびり作業するよう心がけます。

2019年12月4日水曜日

草刈り機の回転がすぐに上がらない!ナイロンカッター

草刈り機の回転がすぐに上がらない!
どうもクラッチが滑っているような気がする。



この草刈り機はKIORIZ(キョーリツ)のSRE2310で相当に使い込んでいます。
過去に4度の修理をしています。
最近の3回分はブログで残しています。(最初はキャブ不調 劣悪オイル使用)


過去に何度も修理し、そろそろ限界かもしれないのですが、なんとか修理をしてもう一度使いたいのです!
最近はナイロンカッター専用機にしてきましたのでクラッチにとっては過負荷になったと考えられます。

ナイロンカッターは非常に危険なのですが、石の多い場所では便利なので小石の防護をしてかなり使っているんです。
ナイロンカッターはどうしてもコードの長さが長くなるときがあります。
気にして短くするときもあるのですが、横着に長いまま使ったりします。
更に今の機会よりももう一段パワーのある草刈り機がいいということも承知ですが、チップソーよりも振り回すことが多いので小型のこの機械が私には最適なのです。


遠心クラッチにとっては条件が悪いかもしれませんが、この状態で5年以上過酷な使用に耐えれたのでもう5年使いたいのです。
以上の考えでJA納期センターに修理に出しました。(2019/12/2)
翌日には修理完了の連絡がありました。
修理内容
クラッチドラム交換
クラッチアーム交換
ベアリング交換
 修理明細です。

 このカバー(軸部分)の中の部品を全部交換です。

 それにしても古い機械ですね。(^^)

ナイロンカッターもそろそろ壊れかかっているのでこの際新しくするかな!

今回は私の予想のとおりの修理でした。この部品を素人が交換することは可能ですが、不良部品の特定や工具や作業時間を考えると専門家に任せたほうが遥かに安上がりだと思います。
ちなみに今回交換した部品は安価なタイプの草刈り機では交換ができないのです。
以前、安価な草刈り機を購入して私にとっては普通に使ったら1年しない間に故障し、修理不能になった経験があります。
過酷な利用をする場合には価格的には2倍以上しますが、高額な機種にしたほうがいいということが証明されました。

修理後の確認運転
アクセルを吹かすとすぐに回転が伝わります。(当たり前なのですが・・・)
高速にしなくてもナイロン紐で草刈りがはかどります。
作業性が飛躍的にアップです。
もっと早く修理しておくべきでした。