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2018年6月5日火曜日

刈払機のギアボックスが破損!修理してもらいました。

以下は追加した部分です。
修理品の状況はとてもいいです。
ギア交換して異音もなくなりました。
せっかくなので、ギアの部分を解体したんです。
 残るはギアの内部の写真だけです。

 ダイヤモンドルーターとハンマーなどで解体しました。
リング外しがあっても固着している感じだったので、強引な方法でチャレンジです。

 ケースは鋳物なのでダイヤモンドカッターで少し切ったあとで、ハンマーと楔で簡単に割れます。
 傘歯車の部分です。
実際にはグリースだらけだったので洗っています。

 歯車がかなり傷んでいます。
手前の軸を押し込むと完全に空回りです。

長期間の仕様で少し軸が動くようになっていたんですね。

すべてばらしました。

問題の部分!
やっと疑問も解決できたので、写真に残しました。
少しスッキリしました。

----------------以上は6月15日に追加しました。-----------------
共立(やまびこ)の23cc排気量の刈払機(草刈り機)がついにダウンしました。
おそらくギアボックスの破損だと予想しました。
つまりエンジンの調子が良いのに、回転しないんです。たまに回転しても刈払機先端から音がします。
半年くらい前から、ギアが外れる音(ジーッジーッ!)がたまにしていたからです。
完全に破損したら処分するつもりでいました。
とりあえずJAで観てもらい、修理するか処分するか決めようとしました。
的中です。
草刈り機の先端にある。ギアボックスが破損しているとのことでした。
問題は修理費用です。この部品は非常に高価で安価な草刈り機本体が買えるはずです。
予想のとおり、2万円弱だそうです。今は自分で交換するなら1/5程度の安価なユニットも販売されています。考えた結果、JAで修理することに決定です。

壊れた部品を並べます。
実は破損しているギア部分は見えません。
暇な時にばらしてみます。

 シャフト連結部分


 新しいギアボックスです。
グリース注入のネジが変わっています。
以前は六角レンジでしたが、今度はボルトに!


この写真は小さな経のチップソーがついていますが、実際にはナイロンカッターを使います。

今回修理した理由を整理!
この機械は今はナイロンカッター専用機です。今後もそのつもりです。
ナイロンカッターを使うと安価な草刈り機ではすぐに破損した経験があるので利用頻度が高い場合には購入しないことに決めています。(1年もしないで故障したのです。)
この草刈り機は10年以上メンテしながら使えているし今は調子がいい。
この機械には255mmの大きな刃をつけて利用した経験もあるので、大きい機械の予備としても使える。2台の体制の場合、運用が楽なんです。
機械が軽いので扱いやすいので、今すぐ処分するにはもったいないと感じたからです。
最も使用頻度の高いのは26ccの草刈り機が別にあり(購入後5年程度)、チップソーでの草刈りはそちらの大きい方に任せています。
さて、試運転に入ろうと思いましたが、生憎の雨!


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