草刈り機のナイロンカッターに新しい仲間を追加しました。
今までは自動繰り出しタイプを使っていたのですが、自動繰り出しが上手く機能しない時があるために、手動での繰り出しタイプを採用してみたのです。
なぜ手動繰り出し方式を採用したのか?
あくまでメインには自動繰り出しを利用します。
主にみかんの木の間の除草にこの手動タイプを採用するつもりです。
みかんの除草での自動繰り出しのトラブルが今までに一番多かったからです。
手動のため、毎回繰り出しに手間がかかるのを承知ですが、自動繰り出しのときのトラブル時間よりもこのほうがメリットがあると考えたのです。
刈まるくん
です。この機種の半値以下のものもあったのですが、今回はこれを購入です。
実はホームセンターを探しても手動の繰り出しタイプは販売していないので、ネットでやっと探せたのです。この会社は関西洋鋸(三木金物)というのですが、以外にも私はこの会社の製品を他にも利用していました。
早速使ってみました。
たった一度でシールはこのとおり、見えなくなってしまいました。更にシールそのものも紐の摩擦で飛んでいるんです。
問題になるのはナイロン紐交換の時の方向だけです。
今は時計方向とわかっていますが、何かで消えないよう記載する予定です。
草刈り機の取り付け方法は至ってシンプルで気に入っています。
紐の固定部分です。
早速問題発生しました。
強く回転させると紐同士がひっついてしまったので手動での紐の繰り出しに支障が出ました。そこでオイルを差すと治ったので、今後は紐をセットするときにオイルを差します。
付属していた説明書はこれだけ。
つまり構造が非常にかんたんなのでこれでいいのだと思います。
ナイロン紐です。これはもう何年も前から固定して利用しています。
今回も純正は寿命が短いのでこれに切り替えて評価しました。
結果!
かなり過酷に利用してみました。問題や良い点を!
- 手動の繰り出しの手間はやはり面倒です。今のところこれは想定範囲内なので諦めます。
- ナイロン紐同士が固着する。回転数を意識的に上げたからかもしれませんが、紐同士がひっついて繰り出せなくなったのです。金属の針のようなものを常備してもいいのですが、紐にオイルを差すと発生しなくなったので、これでしばらく様子を見ます。
- 紐は今までのとおり、チタニウムナイロンコード 四角型 2.4mm径です。これがいいみたいです。
- 切れ味が良い。これは予想外でした。切れ味がいいのです。製品が単純なのですぐに回転が伝わるからなのか?よくわかりません。
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