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2014年9月29日月曜日

てんとう虫がコスモスに産卵しました。 やっと目撃できました。自然の仕組みは素晴らしいですね。10/3追記 共食いも?

.昨年はコスモスにテントウムシの卵がたくさんあったんです。
9/29産卵の状況でブログを作成しましたが、10/3遂に卵がなくなったので、末尾に追加の写真と考察を加えました。
今年は、なんとか産卵の様子を撮影したくて毎日確認に行っていました。
やっと見つけたんです。
1つ1つ丁寧に産卵していきます。
このお母さん、よく見て下さい。足が2本なくなっているんです。
最期の頑張りなんでしょうね。

卵が出る瞬間です。
動画でも撮影したかったのですが、風があって、上手く行かなかったです。


 さて、卵を産んだ枝には実はアブラムシがいっぱいです。
他の枝にはあまりいません。
テントウムシは卵から孵ったらエサがふんだんにある場所に産んだことになります。
生き物の素晴らしさですね。

すぐ横の枝には幼虫がアブラムシを食べていました。
アブラムシはほとんど残っていません。
食べ尽くしたのでしょうか?
小さなコスモス畑ですが、実はとてもたくさんの虫がいます。
その子たちはまた別にアップしますね。
-----------------以下は10/3追記---------------------

 テントウムシの卵は10/3も朝には全くなくなりました。
前日の夜13個あった卵ですが、朝には幼虫が6匹いました。昼過ぎは幼虫は4匹なのです。
もしかしたら共食いもするのかな?

半日でどの幼虫もずいぶん大きくなっています。
周囲のアブラムシはほぼ壊滅状態なんです。
確かにテントウムシはアブラムシをものすごい勢いで食べています。
しかし?
この状況を見るとテントウムシの幼虫は早く孵化したら卵を食べているとしか考えられません。
更に幼虫も幼虫を食べている気がします。
昔、テントウムシの幼虫が幼虫を加えて遊んでいるようなシーンを目撃しました。これは食べているのかも?

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