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2013年11月23日土曜日

カワウの群れ:児島湖の静寂とそれを破る音(悲しい現実も)

児島湖には予想できない出来事がかなり発生します。
今朝もとても静かな朝でした。
 アオサギが静かに佇んでいます。
騒がしいおtpが消えてきたのです。
急に飛び立ちました。

カワウの大群です。
相当に距離が長いです。

画面の数倍の長さが延々と
児島湖にはこれだけのカワウを養う自然が残っているんでしょうね。

多くが湖の中央に降りてきました。

朝靄も素敵な朝です。

ところが、急に散弾の音がしてきます。
狩猟解禁とともにかわいそうな現実も多く発生します。
傷ついた水鳥たちが水上で苦しんでいたりしますので、見るとやはり可愛そうですね。

ここは鳥獣保護区の看板と発泡注意の看板が同居しているんです。矛盾してますよね。
野鳥観測をしていたり、バス釣りをしている人の数メートル横で散弾を射っている現状は痛々しさを感じます。

4 件のコメント:

  1. アユ・ファミリー2013年11月24日 15:35

    老人と瀬戸内海さん 今日U^ェ^U ワン!
    釣りしている横で 鉄砲・・そりゃいけませんよ、是非通報しましょ。
    お互いの為に。

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    1. ありがとうございます。確かに危険ですよね。どちらもまんざら知らない訳ではなく、困ったものです。
      時代とともに自然愛好家が増えてきたので猟銃の利用は減ってきています。猟友会の猪退治も猟犬ではなく、網での捕獲に移行しているんですよ。
      いずれにしても、人間のその場限りの都合で野生の生き物は振り回されてしまっていますね。
      ここには野犬も未だいるんです。

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  2. さくらもち2013年11月25日 1:10

    朝露に朝焼けの素敵なお写真ですね!!
    それにしても!! 矛盾してます!!
    保護区の看板に発砲注意なんて(T_T)
    こんな素敵な自然が残っているのに~

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    1. ありがとうございます。確かに混乱しますよね。
      この辺りはバス釣りが盛んなのでたまに猟友会の方と言い争いをしています。
      激しいことにはなりませんが、幼いお子さんも来る場所はやはり狩猟はするべきでないでしょうね。猟友会の方はどんどん追いやられてしまう運命かもしれません。

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