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2022年12月6日火曜日

甘いシャインマスカット!肘のリハビリはじめました。

肘の骨折も一ヶ月が経過し、力仕事でなければ動かせるようになりました。
リハビリを兼ねて畑仕事も復活です。
ぶどうの剪定は例年であればとっくに終わっているのですが、今年は一ヶ月以上も遅れました。
枝を除いていくと、収穫忘れのシャインマスカットが結構ありました。
食べてみると、とても甘い!(甘すぎるかもしれません。)
剪定鋏を使うとやはり肘が痛くて、休憩しながらの作業です。

収穫忘れです。
結構ありました。中には腐っているものもあります。
それにしても12月に食べるのはとても甘いことがわかりました。
急いで、剪定を済ませ、皮むきや礼肥や消毒と作業が残っています。ただ、無理しても仕方がないのでのんびりと進めます。
タマネギの定植やみかんの世話など結構あるものです。
キャベツなどはこのとおりです。
実は完全無農薬です。(意図して作ったわけではありません)
そういえば、冬野菜の世話をひと月以上、全くしていません。
そのために白菜やキャベツなど虫の天国のようです。
この件は別途まとめます。
(^^)




2018年1月7日日曜日

ブドウ(瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、ピオーネ)冬の作業開始

昨年(2017年)はブドウ(瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、ピオーネ)3種類を問題があってもなんとか収穫ができました。ただし、期待していた終了とはかけ離れて少ないものでした。みかんが大豊作だったので、なんとか面目は保てましたが、今までに一度も満足できていないので2018年は程度の収量を上げたいと思います。
ぶどうを育て始めてからはずっと同じことを言っている気がします。

2017年の問題を整理


  • 剪定作業のミスにより瀬戸ジャイアンツの収量が大幅に落ちた。
  • カラスと猪の攻撃で収穫が大きな痛手!
  • 集中して農作業ができなかった。

昨年以前も、ブドウ虫や病気でかなりの失敗ばかりでした。(-_-)
剪定ミス
剪定のミスは枝を短く切りすぎて、ぶどうの房が付く芽が発芽しなかったことです。
大きく育った瀬戸ジャイアンツで発生し、収量を大きく減らしました。凄くショックでした。
カラスと猪の被害
ピオーネがかなり豊作だったのですが、カラスの集中攻撃で1割以上が被害に会い、防鳥対策で安心したら、イノシシが侵入し大きな被害に会いました。イノシシが侵入してすぐに電気柵を準備したのですが、一瞬の被害が大きすぎました。しかもこのときには私が肺炎にかかってしまうなど、悪いことが続いてしまいました。

冬の作業の主な目的


今年の冬の作業は次のことをやります。

  1. 剪定作業と誘引の安定した作業
  2. 消毒と表皮の皮むき作業
  3. ブドウ以外の作物の撤去や整理
  4. トンネルメッシュの仕上げ
  5. その他

剪定作業と誘引

 瀬戸ジャイアンツは幹も太くとても期待していたんです。

 主枝ですが、ぶどうの収穫はほとんどできませんでした。
剪定を主枝の直ぐ側で切ってしまったので、発芽しないのが多かったのです。

 2017年に伸びた枝(細い方)を今後の主枝にするように剪定と誘引をしました。
太い方の枝は、今後は実がつくことがないそうなんです。細い方の枝には今年実がつくということです。
そのことを確認したいこともあって、両方を残しました。
予想のとおりに行けば来年は太い方をカットします。

 こちらの枝も同じです。
 これはシャインマスカットです。
木が若いので昨年は8房だけを収穫しました。
今年は収穫と枝が大きく育つことを期待したいです。

 ピオーネです。
被害に会わなければ大豊作でしたが、安定して収穫したいので用心して剪定しました。

剪定はひと芽残せばいいということなので注意して剪定しています。

消毒と表皮の皮むき作業
冬の間にブドウ虫対策として、最初に皮むきをし、その後で石灰硫黄合剤での消毒をします。これは昨年からなれているので問題なくできると思います。

ブドウ以外の作物の撤去や整理
ぶどう畑の下にはいろんなもの(キウイや野菜)を植えていたのですが、これらを全て撤去しています。一部残りましたが、今年中には全て無くします。

トンネルメッシュの仕上げ
ピオーネの部分はビニールを新しくします。
トンネルメッシュそのものが一部なかったことと、カラスが大きく破ったために整理します。ビニールそのものは3月までに作業すればいいことです。

その他
礼肥(化学肥料、牛糞、バーク堆肥)は12月に済ませています。
電動耕うん機でブドウの周囲を耕耘したり、除草しています。ブドウの棚にはAC100Vを準備しました。
また、電気柵は今後は太陽発電に切り替える予定です。


2017年3月6日月曜日

みかんの剪定が終了しました。今年は強剪定です。新兵器8107剪定ばさみは凄いよ!

みかんの剪定は3月と決めています。やっと終了しました。
昨年が不作だったので、今回は強剪定と決めていたので、大変です。
強剪定?普段は横着な剪定をしているんですが、今回は違うんです。
私の身長よりも高くなっている木があるので、それらを全て低くしてしまいます。
要するに高いところではもう体力的に危険なのです。木の登っての作業をやめようと考えています。
みかんの木には負担がかかりますが、今年は表年なのでそこそこ収穫はできるでしょう。

この木だけが小さいんです。
ゆずの台木に私が接ぎ木したものです。

今年は新兵器を揃えました。
剪定ばさみはドイツ製 No.8107 LOWE(レーヴェ) 最高級剪定ばさみです。
たしかに凄いです。私の握力の低下を十分にカバーしてくれます。随分作業しましたが、全く別物です。値段が高いだけのことはあると実感です。うまく作っていると関心です。日本で真似しないのは特許かな!
価格的には半値以下の剪定ばさみが3台あるんですが、おそらくもう使うことないなあと感じました。
鋸は日本製です。侍大将 330mm 三段刃 GCW-330-LMH これも長い鋸が欲しくて新規に購入したのですが、いい切れ味です。
どちらも抜群の性能といえます。金額的には高いなあと感じたのですが・・・・

剪定していると、こんな枝を切ってしまいました。
今年,U氏に教えていただいたセミの産卵後に似ています。
恐らく間違いないと確信し、自宅で確認です。

 根本方向の切り口です。幼虫が地下に行った形跡がないのです。

セミの産卵の後のはずなんです。まだ、卵化幼虫がいるとしか思えません。

 卵のようにも見えますが、私の持っている簡易型の顕微鏡ではよくわかりません。

追った写真です。
結局ここで生きている卵かどうかはわかりません。
 卵ではない感じです。

 カイガラムシはほぼ死んでいました。
正月にマシン油乳剤を散布したおかげです。

強剪定すると切った枝が山のようです。
これで、みかんは発芽までに消毒するだけです。
収穫後に
礼肥
マシン油乳剤
と済ませているので、後は気温の上昇を待って消毒と草刈りです。
それで4月を待ちます。

さて、みかんの剪定を急いだので、生き物たちに出会っても撮影ができませんでした。
畑には春がいっぱいなんですよ!

実はたくさん出ています。
つくしの季節です。

 フキノトウ!

そして、これは甘夏です。
そろそろ食べれそう。

虫も出てきましたよ!
実は今日は蝶も飛んでいました。

2016年1月7日木曜日

ブドウ(瀬戸ジャイアンツ)の3年目 剪定作業の開始です。

ブドウ(瀬戸ジャイアンツ)の3年目に入ります。
今年は収穫する予定です。
また、ピオーネの苗木をもらったのでそれも育てることにしました。

まずは瀬戸ジャイアンツの剪定開始です。
選定方法は、ネットで調べて、なんとなくわかった気がしたのでやってみたんです。
今年は収穫するつもりなので主枝から出ている小さな枝はすべて選定してしまいました。


 剪定前の状態です。左端が終端です。
昨年やっと枝が大きくなりました。

 剪定した後の姿です。
綺麗バッサリです。

カットした元の部分から実をつける枝が出てくるつもりです。

 立ち上がっているところです。
随分太くなりました。

ほぼカットが終わった状態です。

2016年1月の全体の状態です。
右2つのトンネルはビニールもいたんでないのでこのままにする予定です。
左は右と同じように、長くする予定です。

この左にキウイを植えていますが、順次縮小していき、ピオーネを育てる予定です。

新芽が出るまでにやるべき仕事。

肥料(適当にするつもり)
消毒(これから調査)
ピオーネのトンネルの準備

2月3月で作業が追加した場合はこのページで編集予定。

ピオーネの苗木 主枝が2本だったので一般はカットしてます。
2015年12月に植えてます。