みかんの剪定は3月と決めています。やっと終了しました。
昨年が不作だったので、今回は強剪定と決めていたので、大変です。
強剪定?普段は横着な剪定をしているんですが、今回は違うんです。
私の身長よりも高くなっている木があるので、それらを全て低くしてしまいます。
要するに高いところではもう体力的に危険なのです。木の登っての作業をやめようと考えています。
みかんの木には負担がかかりますが、今年は表年なのでそこそこ収穫はできるでしょう。
この木だけが小さいんです。
ゆずの台木に私が接ぎ木したものです。
今年は新兵器を揃えました。
剪定ばさみはドイツ製 No.8107 LOWE(レーヴェ) 最高級剪定ばさみです。
たしかに凄いです。私の握力の低下を十分にカバーしてくれます。随分作業しましたが、全く別物です。値段が高いだけのことはあると実感です。うまく作っていると関心です。日本で真似しないのは特許かな!
価格的には半値以下の剪定ばさみが3台あるんですが、おそらくもう使うことないなあと感じました。
鋸は日本製です。侍大将 330mm 三段刃 GCW-330-LMH これも長い鋸が欲しくて新規に購入したのですが、いい切れ味です。
どちらも抜群の性能といえます。金額的には高いなあと感じたのですが・・・・
剪定していると、こんな枝を切ってしまいました。
今年,U氏に教えていただいたセミの産卵後に似ています。
恐らく間違いないと確信し、自宅で確認です。
根本方向の切り口です。幼虫が地下に行った形跡がないのです。
セミの産卵の後のはずなんです。まだ、卵化幼虫がいるとしか思えません。
卵のようにも見えますが、私の持っている簡易型の顕微鏡ではよくわかりません。
追った写真です。
結局ここで生きている卵かどうかはわかりません。
卵ではない感じです。
カイガラムシはほぼ死んでいました。
正月にマシン油乳剤を散布したおかげです。
強剪定すると切った枝が山のようです。
これで、みかんは発芽までに消毒するだけです。
収穫後に
礼肥
マシン油乳剤
と済ませているので、後は気温の上昇を待って消毒と草刈りです。
それで4月を待ちます。
さて、みかんの剪定を急いだので、生き物たちに出会っても撮影ができませんでした。
畑には春がいっぱいなんですよ!
実はたくさん出ています。
つくしの季節です。
フキノトウ!
そして、これは甘夏です。
そろそろ食べれそう。
虫も出てきましたよ!
実は今日は蝶も飛んでいました。
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