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2014年10月4日土曜日

てんとう虫とコスモスの続編。 どう見ても幼虫ではなかった。何者>クサカゲロウの幼虫でした。

コスモス畑はたくさんの虫でいっぱいです。
小さな畑ですが、虫の多さでは負けてはいないと思います。
卵から幼虫にかえったブログは先日アップしました。
今回は2枚の写真だけです。
写真をクリックすると大きくなります。
何気なくこの写真を撮影したんです。
撮影してから何か違和感を感じました。

幼虫が脱皮したにしては、こんなシーンは今までに見たことはない。
もしかしたら幼虫が幼虫を捕食しているのか?
それにしては捕食している方が大きく見える。

帰る途中で、すぐに引き返して再確認です。
ところが肉眼ではよく見えません。
そして両方が離れていくのです。
両方共動いているので脱皮でないことだけは明確ですが、老眼には厳しすぎます。
そこで上の子だけを何とかしっかり撮影しようと頑張ってみました。 
これは、テントウムシの幼虫ではありません。
しかも口元はハサミムシのように見えます。
見たことがない虫です。
?????
クサカゲロウの幼虫のようです。教えて頂きました。
もしかしたらたまごや幼虫が減っていたのはこの子が犯人なんでしょうか?
パソコンではっきりしたので、もう一度確認に行ったら見失ってしまいました。
テントウムシは傷ついているようです。
不思議な虫の世界です。
名前が分ってネットで調べて見るとクサカゲロウの幼虫とテントウムシの幼虫は激しく争うとありました。ただ普通はテントウムシのほうが強いようですが、実際どうなんでしょう。今回はクサカゲロウが強かったようです。
今日(10月5日)も探したのですが、クサカゲロウの幼虫はいません。
テントウムシの幼虫の抜け殻(脱皮ではありません)が2つあったので気になります。
クサカゲロウを調べていると卵の写真が見つかりました。
それは私が少し前に撮影したものに非常によく似ています。
クサカゲロウの卵の場合にはもっと分散しているらしいので、これは似てはいますが実際のところ判断できません。
クサカゲロウもアブラムシを大量に捕食するそうなので、外国ではテントウムシと同様の益虫扱いをしているそうです。

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