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2025年8月4日月曜日

イソヒヨドリが朝から賑やか!幼鳥は雌雄の区別がさっぱりわかりません。

私の作業場所にはしょっちゅうイソヒヨドリがやってきます。
巣を作っているのではないのですが、休憩なのか!よくやってきます。
今朝は早朝から屋根の上から鳴き声がします。
7月には台所に来てヤモリを狙っていた娘ではないかと思います。
どこにいるのかわからず朝の散歩へ!
家を出たらすぐにイソヒヨドリの鳴き声!
何となく違うので探すと、屋根の上にいました。
この子は幼鳥に見えますが、オスなのかメスなのか?
実は庭で見つけたときには
スマホでやっと撮影です。

最初はメス同士でいると思っていました。


その後しばらく見えなかたのですが、庭でまた鳴

どうも右が親で左は子どものようです。

左の子もメスに見えますがが、よく見ると押すかメスかの区別がつきません。

やっぱりメス?

こちらはメスの親に間違いはないと思います。

落ち着いていますね!

甘える仕草が可愛い!

もう少し大きくなると私でも区別できるかな!
しばらく、2羽で楽しみながら周辺を飛び回っていました。

イソヒヨドリは先月からよく家の周辺で遊んでいます。
先月はアマガエルと間違えてしまいました。
その時の動画です。
夜遅く来て、ヤモリを必死に狙っていたところです。



2025年2月12日水曜日

居候のジョウビタキ君 vol.2 イソヒヨドリが横取り!ピラカンサは大人気!

下の方に22日に追加しています。 
居候のジョウビタキ君の続編です。
年末から私の作業場所に居候しているジョウビタキくんは、予想もしていなかった行動をたくさん見せてくれました。

ジョウビタキくんに変化

2月5日ごろにジョウビタキの様子に変化がありました。
なんとなく落ち着かないようなんです。
帰ってきても今まで寝ていた場所に、じっとしないことが増え始めました。
5日には帰ってからどこか他の場所で寝たようなんです。
それまではずっと同じ場所でした。
すこし心配になり、どこで寝ているのかを調べてみることにしたのです。
なかなか見つけることができませんが、監視カメラに時々映っているので、すぐ近くにいると予想しました。

ピラカンサ

ねぐら近くに食べ物を用意しようと考えたのです。
我が家の南天の実は全部食べられていたので、ピラカンサの実がついた枝を持ってきて、以前のねぐらの近くに置きました。
しばらくしてからびっくりしたことは、ジョウビタキがこれほどピラカンサが好きであったということです。

2月5日にまとめたジョウビタキの行動です。
いなくなるとさみしいものです。

2月8日にアップした動画です。
ピラカンサを準備したらすぐにいつもの場所で眠るようになりました。
しかも、家に戻ったときや、出かける前にかならずピラカンサを食べているんです。

2月10日の様子です。
「ジョウビタキにねぐらに戻ってほしい!」
その願いで、ねぐら近くにピラカンサをおいてみたのですが、ピラカンサはとても気に入ったようです。
以前のねぐらで眠るようになったし、しょっちゅうピラカンサを食べに戻ってきます。
こんなに好きなら、山にピラカンサを植えたいと思うようになりました。
ただ、自然の姿とは違うので、少し悩んでもいます。
数時間に一度食べに来ます。

ピラカンサを固定してやると食べやすいようです。

珍しいショット

きれいな羽です。

メスらしく降った雪と一緒に撮影したかったのですが、タイミングがあいませんでした。

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またも大きな変化が!

実は、2月11日から状況が大きく変化してきました。ブログでまとめるにも時間がかかりそうなので途中経過でもと思いアップすることにしたのです。
少しだけ情報を以下に記載します。
最初の写真はジョウビタキの写真が撮影したいので私のデスクの前においたピラカンサに来たときのものです。
ピラカンサが好きなのはジョウビタキ以外にもいました。しかもそれは今のジョウビタキが寝ている場所で今まで侵入したことがある子です。
ジョウビタキは一度の食事で大体1粒です。
もう一方は3粒から4粒を食べます。
つまり、ピラカンサはもうすぐなくなります。

22日に以下に続編を追加!
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 ピラカンサを寝ている場所においていました。(上記記載)2月11日それを狙ってイソヒヨドリが来るようになったのです。14日の昼には実がなくなりました。ジョウビタキは一度に1粒食べるのですが、イソヒヨドリは4,5粒食べます。

ジョウビタキ イソヒヨドリ
2月10日 14 0
2月11日 20 2 イソヒヨドリがピラカンサスに気づく
2月12日 14 4
2月13日 20 12
2月14日 15 4 ピラカンサは昼になくなる
2月15日 5 0
2月16日 2 1
2月17日 0 1
2月18日 2 1
2月19日 1 1
2月20日 1 0
2月21日 0 1

ピラカンサがなくなってもジョウビタキもイソヒヨドリも確認に来るのがよくわかります。
数日後、寝ている場所ではピラカンサスを設置するのをやめ、今の眼の前に置くようにしてみました。
近い場所で、私から1メートル、遠くて3メートルの場所です。
どの場所でもすぐに食べに来ます。

ジョウビタキにとっては巨大な実です。

飲み込むのが少し苦しそう。

イソヒヨドリは無理やりどこからでも食べようとします。
楽々と丸呑みします。

ジョウビタキのほうが新しい環境には少しお苦行です。

何故かハクセキレイもやってきました。
以下少し記念撮影の写真を!

ポーズ

ポーズ

怒っています。

13日にアップした動画です。
イソヒヨドリが来て食べる様子です。

21日にアップした動画です。
私が椅子に座っている、その真下でピラカンサを食べる様子です。
最近は私を怖がりません。
この場所は猫もたまにくるので、この後で場所を変更しました。

我が家の南天の実やヘクソカズラの実はすべてなくなっています。すぐ近くにあるマユミの木にも身が全くありません。
要するに食べ物がなくなっていることがわかりました。
そのため、ピラカンサの種を植えてみることにしたのです。

種は意外に小さいです。つまり食べるところが多い!これは小鳥が喜びますね。

なんだか柿のようです。

黒い種だけを植えました。どうなることやら!




2022年11月8日火曜日

セグロアシナガバチが遂にいなくなりました。原因は?ヒメスズメバチではなかった!

 昨年に続いて今年もセグロアシナガバチに遊んでもらいました。
我が家周辺にいつもいる場所からは遂にいなくなってしまいました。
個体は時々飛んでいますが弱々しいです。
昨年はもっと早くいなくなり、その犯人はヒメスズメバチだと信じていました。ところが、今回長期間観察できたことで、考えが変わってきました。
我が家からすべてのセグロアシナガバチがいつもいる場所から消えたのは2022年11月2日です。
我が家にできていたセグロアシナガバチの巣は全部で4つです。
①作業場所の上:24時間監視カメラを設置

②倉庫横のたらいの中:最初はタライの向きが違って隠れていました
③倉庫の中:巣を落とされていたのを発見(蛹は生きていた)
④倉庫横(小さな巣でしたが親がいなくてすぐに死滅 観察せず)
⑤巣は作っていなくて、ブルーベリーに親が集団生活

このブログでは①②③⑤の観察結果を記載します。
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①の巣は最も身近で作業の合間によく観察していました。
①の巣に関しては調査が遅れたので最後に記載します。
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③番の巣は存在に気が付かず、落下しているのを見て初めて気が付きました。
10月23日撮影です。

倉庫の入り口に落ちていたのですが、しょっちゅう出入りしているのに今まで気が付きませんでした。
この状態でタライの巣の下に私が移動したのです。

10月27日
なんと、何者かにかじられている様子です。
蛹がまだ残っています。
29日変化はありません。
31日 なにもないのです。
しかも、②の巣もなくなっていました。
ヒメスズメバチがここまで巣を破壊するとは考えられません。
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②の巣について
今年ヒメスズメバチが襲ったのを目撃した巣です。あの襲撃依頼何度かヒメスズメバチが襲ったのですが、大きな攻撃は皆無でした。
また、巣に来ても全く、襲わないところも目撃できました。
教えていただいたのですが、幼虫は襲っても蛹は襲わないらしいのです。たしかに私が目撃した限りその通りなのです。
10月7日撮影です。ヒメスズメバチに襲われた後でも巣を守って大きくしてきました。
10月29日撮影
10月31日撮影
巣は完全になくなっています。
つまり、タライにあった巣は全てなくなっているのです。
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⑤は巣を持っていません。
②の巣から3メートルくらい離れて、ブルーベリーの気があります。そこにセグロアシナガバチの成虫が集団でいたのです。
ブルーベリーの剪定をするときに偶然発見しました。すぐに剪定を中止して観察したのです。
9月28日最初に発見時撮影です。
1週間ほどでいなくなってしまいました。
それでも時々除いていました。
10月7日もう一度発見しました。数は少なくなっています。

10月10日雨
12日
29日
31日 この撮影を最後に全く見えなくなりました。
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①です。
この巣は監視カメラで常時観察できます。普段はモーションで動画撮影できるのです。
10月7日

27日
29日 巣の下が壊されています。
不思議には思ったのですが、まだ、ヒメスズメバチがいるのかとおもったのです。
ところが、後日調べて、とんでもない事件の始まりだったのです。

31日 まだ親はいます。親の撮影はこの日が最後でした。
親が消えた後に巣の変化はありません。
11月6日遂に観察を中止しました。
親は全く見なくなりました。

角度を変えて撮影です。
さて、事件の犯人が監視カメラによりわかりました。
正直驚きです。
イソヒヨドリは我が家周辺で今年育った、オスだと思います。
見事に巣を襲っているとこが写っていました。
しかも蛹を食べています。
②と③の巣を襲ったのもイソヒヨドリと考えたほうが良いと思います。
自宅で撮影」

家の前の電柱にもよく止まります。

初夏から、ずっとこの調子です。

たまに止まってくれます。ただ、作業場所の屋根にいることが多くて、死角になりなかなか撮影が難しいのです。
実は昨年も同様に壊された巣を1つ似ていたので、関係があるかもしれません。
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観察をやめて片付けるときにとんでもないことがわかりました。
畑の用具を除けたら、ひめの巣が見つかりました。
左が、セグロアシナガバチが巣を作っていたタライです。
全く巣の存在には気が付きませんでした。
餌の直ぐ側に巣を作っていたのですね!たしかにこの場所でよくヒメスズメバチを見ました。

壊れた?

巣は空っぽです。


寒くなっていなくなったのか?それともイソヒヨドリに襲われたのか?
来年の楽しみが増えました。