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2022年1月9日日曜日

応神山(笠岡市)を歩く!今回も知らないことがたくさんありました。

 新年の里山歩きは笠岡市にある応神山でした。
標高(219メートル)は低く、甘く見ていました。やはり知らないことばかりがたくさんありました。
笠岡港からすぐの場所に笠神社があり、そこからのんびりと歩きはじめました。
いきなり急勾配です。マスクしていては呼吸が満足にできなくて、中止させてもらいました。
最初の急勾配を抜けたあとは楽なコースでした。
応神山のシンボル応神岩(八畳岩)です。
応神岩の文字は調べてやっとわかりました。
應神天皇御史蹟
應神山
と書いているそうです。
笠神社横から登ります。

おしゃれな孟宗竹です。(^^)

コウヤボウキ

万両

なんだろう?気になって撮影

この場所で、この道を毎月確認に来てくださる方にお会いできました。
その方は私達が今度予定している「とと道」の関係者の方だそうで少しお話を聞くことができました。
(youtubeでお顔を拝見した方に間違いないようです。)
見晴らしの良い場所から笠岡干拓地のパノラマです。
この日は霞がとても強かったので、霞を少し除去しました。

ヤマツツジ

六畳岩からの眺めです。

こちらは八畳岩

実は井戸の痕跡のようなものが3箇所確認できました。
昔はこの高い場所でなにかの成果靴の営みがあったようです。

唐棕櫚とうじゅろ
ヤシ科の常緑高木。
初めて知りました。葉っぱがきれいな扇状で、先っぽが垂れ下がらない。雌雄異株だそうです。調べてみると普段見ているのは和棕櫚というそうで葉っぱの先が垂れ下がっています。

今回の最大の疑問植物!
ナワシログミだということはすぐに分かりましたが、こんな物は見たことがありません。
虫こぶかてんぐ巣病か?
どうも虫こぶのようですが、調べても同様の写真が見つからないのです。

まともなナワシログミの実もついています。

笠神社の栴檀の実です。とても綺麗でした。

あれ?狛犬に角が!
これも今回の私にとっては大発見です。
角があって口を締めているのがまさに狛犬なのです。
隣のものは口を開けて角がないのです。そちらは獅子なのだそうです。
ややこしいようですが、今の御時世はどちらも狛犬と読んでもいいようですが、たまに左右どちらも獅子の場合もあるそうです。

たしかにこちらは口を開いて角がありません。
素人にはどちらも狛犬でいいかな!?

いつもながらよく勉強させられます。

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