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2018年7月15日日曜日

オオシオカラトンボ  縄張りを死守する姿に感動!その訳は?

オオシオカラトンボは今年も順調にメダカとスイレンの水槽から羽化していています。
水槽の周辺では常にオスのオオシオカラトンボが縄張りを見張っています。
メスはめったに見ることはないのです。羽化するときか、産卵のために来るときかです。

オスのオオシオカラトンボにも色んなタイプがいます。
この日は縄張り意識が強い子がいたんです。
なんと、私が歩いていても、追い払うし、止まっているときには直ぐ側に行っても逃げません。
傘の先っぽで触ったらやっと飛び立ちました。

 飛び立っても、すぐに近くで見張っています。

 この水槽にはスイレンが沢山花をつけてくれます。
メダカの赤ちゃんもたくさん生まれました。
彼があまりにも縄張りを守ろうとするので、すぐ下の石臼の水たまりに卵を生んだと予想しました。
慎重に探したら、2回すくい上げただけで4つもヤゴがいました。
しかも大きさがかなり違っているので、何度も産卵されたと思います。
この石臼は今年に入って綺麗に掃除したので、全て今年生まれです。

 元気に泳いでいます。

一番大きな子です。
上記のヤゴの写真は一眼レフのマクロ撮影です。

同時にデジタル顕微鏡で動画を撮影しました。心臓の動きもわかりますよ!
画質はやはり劣りますが撮影しやすや、部分拡大で観察する場合にはデジタル顕微鏡はいいですね。

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