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2016年12月4日日曜日

中国自然歩道歩き 若杉峠から大茅へ ブナの葉がみんな落ちていました。

今回は岡山県の北の端の若杉峠からです。
ここは自然保護センターのボランティアで何度かブナの調査にお邪魔しております。
12月はブナの葉っぱがみんな落ちているはずと期待していました。雪が降る前のブナの林を見たかったのです。

ブナの葉っぱは見事に落ちていました。

 清流の気持ちが良いこと!

 時間があればじっと見つめていたいですね。

 光の具合で色が大きく変化します。

クチたブナの木

 両側から倒れたブナの木!

 これはなんの実?

他の実はなくなっているのに、この実はたくさんありました。
美味しくないのかな?

 もうすぐ若杉峠です。

ここが若杉峠

キノコ

これもキノコ

ここから下流は水量が増え始めます。

 植林のエリアに入ります。

 多分イワナだと思いますが、逃げていたのが見えるんですよ!
これだけでも来た甲斐がありました。
綺麗でしょう!

ミツマタはすでに来年の準備です。

ここ、西粟倉村は林業が盛んです。
見事に枝打ちされています。

 リーダーお気に入りの帽子!
(^^)

この雲はるか上空から降りています。
必死で糸を手繰っているのですが、上までは遠すぎます。
多分10メートル以上あります。
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動画も少しyoutubeにアップしました。
若杉峠からの下りは動画をメインにしました。
落葉のブナの原生林と清流の様子が少し伝わればいいと思います。

実はこの一枚の写真はとても感慨深いです。
ブナの幼木の写真です。多分、この木はいつ生まれたとか、成長の記録も残っていると思います。
元気でいてね!
あまりお役には建てなかったですが、地面に這いつくばって成長の記録をとるお手伝いをしたことを思い出しました。
今年は調査がなかったのですが、植物やいきものなど、地道な調査が必要なんでしょうね。

中国自然歩道歩きの地図は下記のリンクで見えます。


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