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2016年7月17日日曜日

三脚買いました。RA011-JP(Rangers)低価格でも使えそうです。

8/11 最終確認終了
180mm望遠マクロで撮影したものです。
これまでの問題点もほぼ解決できたので合格です。
購入当初の予想弱点は肝に銘じて実際に山に持っていく覚悟ができました。
機械はやはり慣れるのに時間がかかるというを改めて感じました。
----------------------------------- 8/5 グリースの除去
何度も手に油分がつくのでついに諦めて分解してグリースを除くことを決意しました。
グリースをできれば完全に除去したいのです。
雲台は早々と分解を諦め、シンナーで何度も清掃しました。かなりしつこく出てきました。
他は足の固定部分と雲台取り付け部(これは簡単なので記載せず)
 3本の足を全て分解しました。要するにここが一番クセモノでした。
このようにグリースがびっしりです。(洗剤ですでに何度も洗った後でもこれなんです。)

開脚角度を固定する部品も同じです。グリースを取ると動きが軽くなるので、今後の操作では注意が必要です。
シンナーでグリースを除去たあとで戻しました。その後更に洗剤で洗いよく乾かしたんです。
少し触ってみました、手にねっとりと来る感覚は完全に消えました。
一安心です。
更に実際の撮影テストですが、少し解決できた気がします。

-------------------------------- 8/3龍泉寺(岡山市)にて望遠マクロでテスト
ある程度操作にも慣れ、油分も撮れたので、sigma180mmでテストしてみました。
常に手で支える状態ですが、予想以上にうまく使える。
ただし、この三脚には重すぎるのでかなり注意しないとすぐに転倒の危険があります。
もう少し足が開ければ良いなあと感じた次第ですが、このレンズはやはり評価の大賞にしては不味いですね。
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7/23蒜山に持参してから夜景撮影のテストをして大失敗しました。
早速帰って修正を試みていきます。
失敗した理由
☓強風(撮影の時にいっときだけ)には予想以上に弱い。
☓色んな所に油がついていて気持ち悪いだけではなく、カメラについてゴミが付く。
☓雲台が小さすぎて夜間では扱いがしにくい。(交換したManfrotto)
☓普段使っていなかったので、操作に手間取りすぎた。
☓背の高い位置では私の手の震えを敏感にひらう。

25日から
◯購入時の状態に戻す。(雲台を元に戻す>150g重くなるのは辛い)
◯全体を数回洗剤で洗う。油(グリース)の感覚が無くなるまで清掃する。
◯この状態で少し慣れるまでしばらくこの三脚を利用してみる。

----------------以下は購入した時のブログのままです。-------------------
たった一度しか利用しないかもしれない三脚を購入しました。
山に持っていく三脚は諦めたのですが、諦めきれないで何度も思いがぶり返します。
ミニ三脚ではやはり不満なんです。背の高い三脚は重いんです。
私にとっては山に行けるのはもうそれほど回数はないはずです。
自力で大山に近く登りたい。

普段はManfrottoの2本(MT190CXPRO3 カーボン、055XPROB アルミ)の三脚をどちらも自宅周辺でせいぜい車移動の時には使っていて不満がありません。
山にはミニ三脚(Manfrotto)や一脚(自作、mont-bell)が中心でした。
三脚や一脚はもう買わないと決めていたんですが、欲しくなると仕方がないです。

雲台などの統一性からbefree アルミニウム三脚(Manfrotto)を購入するつもりでしたが、ネット上で相談したらRA011-JP(Rangers)の情報をいただきました。
そこで2台の購入候補(befree と RA011-JP )の比較に入ったのです。

最初に共通点

  • どちらも一眼レフ(D750想定)を固定して高い位置での撮影を継続することは困難である。
  • 重いレンズ(180mmマクロ)の装着は無理。
  • 最大撮影高さ ほぼ同じ 
  • 縦構図撮影 付属雲台で

比較(B:befree  R:RA011-JP )

  • 価格 B:18,000円 R:9,990円
  • 重量 R:1300g
  • 仕舞寸法 R:私の小型リュックにすっぽり入る。
  • 操作性:B:推測です。お店で一度だけ触ったことがある。R:きいたことがなく少し心配。

購入の判断
結局一度しか利用する可能性がないことと、妥協する点がどちらも明確であったので、安価なタイプを購入することに決定しました。
驚いたことに、私の情報を聞いて知人(ジッツォー崇拝者)も購入しました。軽くてカバンに入るので前から欲しかったそうです。安価な面で不安定さは覚悟しているとのこと。更にこの機種を教えてくださった方も購入しました。

入手出来ました。
昨日入手出来ました。(^^)
早速改造です。
実はこの状態のままで私の小さい方のリュックに入ってしまいます(この状態で49cm)。
移動している間はリュックの中に完全にしまっておきたかったのです。外に縛ってもいいのですが、それでは不安定な場所でのバランスを葛ことになりかねないのです。

逆に足を折り曲げれば更に仕舞寸法は小さくなるのですが、改造の効果は満点です。
 雲台はManfrottoの492に交換!(今回少しでも軽くしたいため)
一脚用の紐は除去しました。一脚は心配なので使わないことに決めました。
150gですが、軽量化に成功です。水準器はなくなりますが、カメラの水準器を使います。
テストをしばらくしてみて不具合があれば元の状態に戻します。

 雲台の違い

早速撮影練習です。
三脚を目一杯高くしてみたら、予想の通り砂の上は不安定です。気にしなければまず転倒してしまいます。これは見事に予想が当たりました。
しっかりカメラを支えて撮影したものです。 

縦構図もうまくいきました。
やはり不安定なので手で支えています。

普通に一番低い位置での撮影です。この状態では安定しているように見えますが、縦構図ではバランスが悪いので要注意です。
この2枚の撮影の違いが今回この三脚を購入したかった目的の一つで、ほぼ満足です。
ただ、足を伸ばしたり縮めたりするのはスムーズさには掛けますね。
これ慣れだけではないようです。

 海マクロです。
これは山でのマクロ撮影の雰囲気を真似したものです。
ほぼ満足です。

 これは自宅のオニユリです。
以上が35mm単焦点レンズ装着のテストです。
ここまではほぼ予定の成果です。
一応目的としていた操作では満足点です。

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以下はこの三脚と雲台(Manfrotto)に180mm望遠マクロをつけて遅い速度で撮影してみました。ここれは山での想定ではなく、私の場合にはカメラを持つときに手が震えるので三脚と雲台のふらつきを見たかったのです。
オニユリ
早速ですが、手の震えがそのまま伝わります。

こちらは手で触っていません。
ほぼ満足できますが、雲台が非力なのでカメラが垂れ下がってきます。

 ミゾハギ

テッセン
明るさのあるときはこの三脚でも少しは役に立ちそうです。ただしっかりした三脚のほうがはるかに信頼感はありますね。この使い方は今日が最後です。


2日間この三脚を利用しての評価
購入目的としては、操作のスムーズさを除くと期待していた通りです。
使えそうです。
この機種に慣れていないことが最大の要因ですが、うまく自分が希望する設定に調整するのに時間がかかります。
もう少し使い込んで山に持って行きます。

大手の三脚メーカに対して
軽量と小型化は大手の三脚メーカが逆に真似をするべきだと感じます。
私のような用途は結構多いはず。
いくらしっかりしているものでも重いものを移動で持ち歩くのは苦痛です。
これはうまくニーズを捕まえた製品と判断します。



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