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2015年7月19日日曜日

三脚を購入することにしました。機種(Manfrotto カーボンMT190CXPRO3)もやっと自分で決めたんです。

一ヶ月前に山で利用する軽量三脚の購入を断念したばかりです。
なにゆえ今回、購入に踏み切ったもでしょうか?理由は単純明快です。普段利用していた三脚が壊れたからです。そのために購入しました。
少し贅沢になりましたが、Manfrotto  カーボン 3段 MT190CXPRO3にしました。
これでまたも三脚は2本の体制を維持出来ました。

機種選定に至った経緯

今回は自分である程度、機種の選択をしていました。要望は次のとおりです。
  • マクロ撮影がメインである。望遠マクロSIGMA APO MACRO 180mm F2.8を利用することができ。
  • 夜景撮影、風景撮影は1km歩く程度でこの三脚を利用する。
  • ギア雲台MHXPRO-3WG(Manfrotto)を主に取り付ける。
  • できるだけ軽量であること。
  • 3万円以内であること。(結果論ですが、オーバーしました。)
以上の要望を明確にしていたので機種選定は比較的限られました。その結果として購入したのがMT190CXPRO3です。


三脚にギア付き雲台を取り付けてローアングルでのセットした状態です。
この状態が一番の目的です。
マクロ撮影をじっくりするときくらいはピントを合わせたいからなんです。
購入したらすぐにこれで撮影してみました。

ヒオウギを撮影してみました。
この時の課題
  • ブレ:シャッターを触るとよく揺れる。レリーズは必要なようである。ギア付き雲台と三脚との一番不安定な使い方のようです。
  • 不安定:カメラの位置をどこにするかであるが、重心の安定を考えないとカメラが転倒しそうになる。

以上の2点を注意すれば十分使えることが判明しました。

風景写真での利用

めったに三脚を持参しない散歩コースに持ちだしました。
 堤防の上でもすんなり設置できます。
今回は首や肩に掛けれるように改造してます。簡単に出来ました。
垂れ下がった紐と、2本のポールにクッションを追加しています。

無謀ですが、チョコのリードを三脚に固定してみました。多少引っ張っても大丈夫です。
実際にはまずしないですが、過去にリードを引っ掛けて何度も倒されています。
実際の被害もかなり大きかったんで試してます。

 上記の設置で撮影した写真です。
やはりしっかり狙えます。

同じく児島湖のいつもの風景を撮影しています。
三脚では設置に時間がかかりますが、往復で1km少しを歩くのであれば十分な軽量です。
ただ、180mmマクロレンズは厳しいようです。

翌日の撮影です。
しっかり狙えることに感動です。
しかも車を降りて急いで歩いたのですが、前日の練習の成果でしょうか、違和感なく撮影出来ました。
三脚の風景利用が増える予感。


購入で迷ったこと

ネットで三脚に関して検索すると利用者の方の動画が多くてずいぶん混乱しました。つまり、どれも良いことしか触れていなくてどれでも特徴がないのです。挙句には利用するカメラを決めないでこれがいいというのがあって正直時間の無駄でした。私が知りたかったのは、いい面よりもむしろ悪い面とか弱い点です。仕方ないかもしれませんが、メーカーですら、用途を明確にしていません。
仕様を見ればわかるという販売の仕方なのでしょうね。そういった考え方ではこれからはますます売れなくなると思います。

私の場合結局、カタログやブログや価格コムの内容から自分で決めるしか無いと判断したんです。
今回は三脚の機種選定に以下の3点を重視したのです。お陰で、今のところ大満足です。
もう少し軽量小型も探したのですが、現物が触れない辛さと、困った事例が見つからないと同時に、利用している写真などもないのです。あっさり諦めた次第です。
  • 重量的にどのクラスで耐えられるか? 余裕を持って利用したいのが決め手になりました。
  • どれだけ低位置から撮影できるか? 満足まで行きません。自分で状況に応じてやってみるしか無いと割りきりました。
  • 肩に担いで移動できるか?普段、往復で1kmまでは肩に担いで移動したかったのです。見込み違いでした。以外に食い込むんです。>>改造する予定。

壊れた三脚


要するに動かなくなったんです。
ばらしてみたら磨り減った部分に石が入ったからのようです。
復旧したんですが、やはり処分するつもりです。

スライダー(同時購入)に関して

マクロ撮影用にスライダーを同時購入しました。実際に使ってみて思ったようには行かないことが判明していました。ある程度撮影条件が整わなければスライダーの利用はしばらく諦めます。
チャンスが有ればじっくり挑戦します。

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