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2025年7月15日火曜日

小鳥の巣箱を来年の為に準備します。シジュウカラに申し訳なくて!

数年間は小鳥の巣箱を畑の横や自宅(今年だけ)に5台を設置していました。
適当に設置していたのと自分の病気などで巣箱の清掃も十分できていませんでした。
今年は自宅の巣箱にシジュウカラが巣箱に入ってくれたのですが、良い結果にならなくてすべての巣箱を一斉に点検することにしました。
no.1:甘夏の木:全く利用した形跡はなし。
no.2:甘夏の木:苔が運ばれていました。巣箱で子育てしようとして途中で諦めたのかな!
no.3:シキミの木:蟻が巣を作っていました。形跡あります。
no.4:小屋の鉄柱:巣が完全に中に残っていました。綿も入っていたので今年巣作りをしたと考えられます。(綿を庭においたのは今年だけ)
no.5:我が家のフェンス:シジュウカラが子育に失敗しました。
以上です。
自宅に設置していた巣箱(no.5)です。
連日楽しく見守っていたのですが・・・・

no.3の巣箱の様子です。シジュウカラとヤマガラは除いても巣箱を利用してくれませんでした。アリの巣があったからでしょうか!?

no.1から4まではサツマイモ畑の周辺に設置です。no.5だけは自宅に設置!(みかん畑に設置する予定が忘れていただけ)
明らかに巣作りをしたと見られるno.4,5の2台はとても見晴らしが良い場所です。残る3台は木陰に設置していました。最も薄暗い場所に蟻の巣を作っていたのです。

反省点はどこに巣箱を設置すべきを真剣に考えていなかったことです。結果論から考えると比較的明るい場所で、ヘビが近寄らないか防げることを考えて設置するべきであったと思います。
サツマイモ畑は、昔はマムシ、シマヘビ、アオダイショウ、マムシが結構いました。今はイノシシが食べているのかヘビが激減しています。ただ、サツマイモ畑の中は時々ヘビが逃げてきているのを目撃しています。数は僅かですが・・・・

さて、この秋から巣箱を設置していきます。
基本的に次のとおりに準備を進めます。
    1. 薄暗い場所には設置しない。
    2.  ヘビ対策をある程度実施しておく。
    3. 従来よりは高い場所に設置する。
    4. 巣箱を塗装する。(アリが材木の繊維を食い破って巣を作っていたため)
    5. 監視カメラで監視しやすくする。
以上の考え方で準備を進めます。
蟻の巣が入っていたもの!

カミキリも生きたまま入っていました。

板の繊維をアリが食ってすにしていたのです。

5台の巣箱は新しく作るのではなく、すべて清掃と塗装で整備します。
設置場所は従来とほぼ同じ場所で見晴らしの良いところや新たにポールを準備してみます。
no.5だけは自宅の別の場所に設置します。
この次も野鳥に被害が出たら、巣箱を設置することは辞める覚悟で望みます。

過去にもシジュウカラの巣が襲われた経験があるのでなんとか無事に育つ様を見てみたいのです。

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