猛暑の中、早朝の涼しい時間に合わせて草刈りをしました。
今年は特に暑いので1時間以内に作業を終わらせようと急いで作業したのです。
ところがほぼ草刈りも終わろうとしたときに、エンジントラブルです。
エンジンが停止し、再起動しません。
燃料はあります。点火もしているようなので、原因は厄介かなと諦めて自宅へかえりました。
今回古書したのはナイロンコード専用機の草刈り機です。
現在の様子はこちらのブログへ!
自宅に変えると少しエンジンが掛かりそうです。
エンジンがすごく高温なのです。
もしかしたら、オーバーヒート?
そこで、エンジン周辺を目視で確認です。かなりホコリが溜まっていますね。ただ、この程度はしょっちゅうです。
カバーを開けることにしました。
フィルターが詰まっています。やはりここが怪しいですね。
フィルターや周辺にもゴミだらけ!
フィルター掃除することにしました。
きれいになりました。
この段階で、エンジンの始動テストをするとうまくかかりました。
やはりこれが原因のようです。
今回は更に周辺も清掃です。こちらはエアーでゴミを飛ばします。
一通り清掃してからもう一度、エンジンを掛けて見ると調子は良いです。
翌日、同じように負荷を強くかけて草刈りをしました、問題はありませんでした。
以上で解決です。
原因はエアーフィルターの目詰まりに間違いなかったようです。
反省
ナイロンカッターの場合、チップソーに比べてエンジンやクラッチやギアに負担が増えます。しかも私は、わざわざ23ccの小型で草刈りしているなど条件が悪い方向に行っていました。軽さを優先しているための弊害でもあったようです。
(エンジンを高速にするとさらに負担増です。)
今回はフィルターが詰まっていたことに加えて、真夏で気温上昇と、急いで草刈りするために回転数を目一杯上げたことでエンジンがオーバフローしたようです。
涼しい時期なら今回の症状は出なかったと思いますが、やはり作業は慌てないでやることですね。
同時にナイロンカッタで作業する場合にはもう少し低速でのんびり作業するよう心がけます。
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