瀬戸ジャイアンツの悲しい報告をしておきます。今年の報告を終わり来年の準備を始めます。
失敗するとブログも更新する元気がなかったのですが、毎日楽しませてくれたのは事実なので、感謝と来年のためにまとめておきます。
今年(2016年)の反省点を気がついた範囲で残しておきます。来年こそ、ブドウ農家に近づきたい。
瀬戸ジャイアンツよりもシャインマスカットがいいと教えて下さる人も複数いますが、瀬戸ジャイアンツが豊作になるまで育てること決意したんです。このままではあまりにも悔しいのです。
豊作になったら浮気するかも・・・(^^)
- 冬場に幹を消毒するべきであった。石灰硫黄合剤
- 花芽が出る前の消毒(殺菌)
- 幹や葉っぱの見回りを行う。(今年は虫探しがメインでした)
前回はジベレリン処理までの様子でした。その直後に悲惨な事件(ブドウムシ)が起きてしまい、今年の収穫はは諦めざるをえなかったのです。
記録に残った写真をその日から逆の順番にアップしていきます。苦い思い出は下の方です。
これを毎朝畑の見回りの時に数子だけ食べています。
美味しいですよ。今ではこれを毎日待ってくれる人もいます。嬉しいものです。
でも後数日でなくなります。
袋掛けは1つだけしました。
やはり袋をかけたほうが出来は良いようです。
7/26
色が黄色が入ったものは食べても美味しいことが判明!
全部が色が違い、緑が濃いものは未だ苦い。
袋掛けをしていないためなんでしょうか?
7/15
それでも生き残ったブドウ。
間引きをする元気も無くなってしまいました。
6/30
またしても、残った元気な木にもうどんこ病です。
全体ではなく、雨が当たる部分だけのようです。
消毒しました。
ブドウムシが入った部分から先っぽは結局すべて葉っぱが落下しました。
しばらくして枝も全滅です。
僅かに残った元気な花です。
間引きや袋掛けをする元気になれません。
元気の無い部分を切り込んでいくと、少し元気になったところも出ます。
これは儚い夢でした。
結果的にはブドウムシが入った場所から先きは全て枯れました。
元気が無いのはどんどん茶色になります。
元気な花
せっかく付いた花は全部ダランとしています。
実は花のある8割が全滅したんです。
ブドウムシ
ブドウムシを見つけました。
この辺りが怪しいとナイフで皮を削ります。
この部分から咲きの枝の葉っぱに現気がないんです。
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