大動脈解離になってから、もう半年です。(2023年5月30日発症)
いろんなことがありましたが、なんとか生き延びていることに感謝しております。
治療
退院後の半年間の治療としては、投薬がだけです。
血圧は朝夕2回定期的に測定してきました。
薬の服用忘れや血圧測定の忘れはごく僅かで、医師の言いつけを守ってこれました。
一生、薬とは仲良くしなければなりません。
投薬と血圧とむくみに関して
当初は血圧を下げる薬を4種類服用していました。
2ヶ月後くらいから、足がむくみ始め、運動靴や長靴が痛みで履けなくなりました。
医師に相談し、種類の薬を減らしてもらいました。
すると、すぐに足のむくみが少し収まりました。
一ヶ月経過した頃、血圧も下がったままで、むくみもまだ少し残っているので、
更にもう1種類の薬も減らしてもらいました。
足のむくみは完全に取れたのです。しかし、一ヶ月経過すると、血圧が上昇するときがよく発生したのです。
すぐに、1種類の薬をもとに戻しました。今日(3種類)に至っています。
(12月時点で血圧が下がり、むくみはわずかに発生し始めています。)
薬
カルペジロール錠10mg「サワイ」 0.5錠朝(継続)
血圧を下げたり、狭心症の症状を改善する。
アシルサルタン錠20mg「トーワ」 2錠朝(継続)
血圧を下げる薬です。
アムロジピンOD錠5mg「サワイ」 2錠朝(中断>再開)
血管を拡げて血圧を下げる。
ニフェジピンCR錠20mg「サワイ」 1錠朝夕(中断中)
血圧を下げる。
血圧上昇の理由
自分自身で血圧の測定をしてみて、初めて気がついたことが多くあります。
あくまで私が半年間血圧測定を継続して気がついた内容を残します。
ストレス
ストレスが最大の要因です。心配事などがあるとすぐに血圧上昇します。
あまり気にしないようにすることが重要だとわかっているのですが、なかなかそうは行かないですね。
今後もストレスが血圧上昇と一番関係していると認識しています。
もしかしたら、私が発症したときにはこんな感じだったのかと思います。
心配事で血圧が一日でも大きく変化したことを実感した日です(ずっと安静していた)。
前日の測定で血圧の変化が大きいので一日測定しました。
薬を最も減らしていた期間でもあります。
風呂上がり
風呂上がりの血圧がとても低いです。
起床時と就寝時(風呂上がり)でほぼ決まった時間に血圧測定をしています。
風呂上がりは特に血圧が低いのです。
最初のうちは、夕方は血圧が低いと安心しきってしまいました。
それはお風呂と関係していると後で理解できました。
有酸素運動
まだそれほど実施していないので、あまり確信はありません。
ただ、最近は散歩が安定してきており、そのためか血圧が安定してきたようです。
愛犬(チョコ)との散歩は、チョコの体力低下で短い時間しか散歩は無理なのです。
9月からは有酸素運動を増やし始めましたが、最初はかなりきつかったです。
急なアップダウンはしんどくてすぐに休憩でした。
少しづつ慣れていくしかないと割り切って行動しています。
できるだけ一人でのウォーキングや畑仕事を増やし始めています。
食事
効果としての認識はありませんが、できるだけ塩分は今後も控えていきます。
我が家で取れる柚子は大いに活用していくつもりです。
食事は減塩なのですが、元々塩分は多く取っていなかったので苦になりません。
醤油は好きだったのですが、量を減らして我が家の柚子で代用できているのでこれも助かっています。
姉からも昨年の柚子をもらい助かっています。
今年はさらに多くの柚子を準備します。
今後
新年早々、CT検査を予定しております。
その結果が良いことを願うばかりです。
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