先日、台所から何か壊れた音が・・・・
どうも電気釜の蓋の部品を落下させて、破損したんです。
見事に破損しています。
プラスチックなので普通なら諦めます。
今回は修理に挑戦してみたくなりました。
こちらが正常な方です。
まずはBONDIC(紫外線で硬化する充填剤)で仮に固定することにしました。
実はBONDIC単体ではどんなにしてもすぐに外れることを今回身にしみて経験したのです。
BONDICで仮止めの状態です。
BONDICであればこういう用途にはぴったりなんです。紫外線を5秒当てるだけで硬化します。位置合わせなどにはもってこいです。
本命の登場です。今回はこの後からプラリペアを使ってみることにしました。
プラスティックの接着に使えるそうですが、長年いろんな失敗ばかりしているのであまり多くは期待はしていません。
開封して、準備完了です。
プラリペアで修理完了です。
意外に強くくっついていると感じます。
少しだけきれいに!
これで引き渡しです。
片方だけでも使えるらしいのです。
数時間後、あっさりと接着部分は外れてしまいました。
見事に失敗の巻でした。
さて、どうしよう?
メーカーに部品を頼むか?
もう一度、何か工夫して再挑戦してみるか?
失敗は成功のもとと言うけどこれ以上はあまり自信もないし・・・・・
ただし、このやり方はカメラのフードの破損などに十分応用できることがわかりました。
もう少し大きな破損箇所ではグラスウールの利用や破損箇所を削るなどすれば可能なんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿