マキタ 10.8V 充電式ハンディソー MUC100DSAを購入しました。
それ以前の機種として2機種あります。
◎充電式のチェーンソー(KOSHIN) SCS-18RN
◎エンジン式チェーンソー(HITACHI)
今回の機種は最も小さくて取り回しが楽なので、果樹の小枝用にぴったりなようです。実際少しテストしましたが目的の通りの用途ですね。
選定理由
- 作業性の良さ。トップクラスの軽量品です。庭木や果樹の剪定にはちょうどよい。太いものは他のチェーンソーを利用します。
- 小型 (ブラシレスモーター)強力な切断力
- 電池電圧が10.8v。他のマキタバッテリーが利用できる。
以上の剪定流ですが、少しの作業確認で実感できました。いきなり満足です。
チェーンオイル
チェーンオイルは付属されていました。いいれるのは費用に簡単です。またオイル確認も容易でした。うまくできています。試運転するときに、わずかにオイルが出ていることを確認できました。この作業は毎回必要ですね。
チェーン外れとチェーン装着
チェーンソーの場合少し無理な作業や、ツルや葉っぱを巻き込むとチューンが外れやすいです。ところがこのハンディソーは以外に外れにくいです。うまくできている感じです。調子に乗って枯れ草でテストしたら、中に詰まってしまい、結局チェーンを外すことになりました。
細い枝や葉っぱを切ってもすぐに中に入り込みます。
そういった作業は長時間は禁物です。
そういった作業は長時間は禁物です。
再装着してみると作業が楽になっています。ただ、最後にしっかりネジを締めておかないとチェーンが外れやすいこともわかりました。
これは慣れしかないです。
しなやかな枝の切断
細い枝やしなやかな枝の切断テストをしましたが、やはり無理です。他のチェーンソーよりはいいのかもしれませんが、基本的には無理があります。しっかり固定したものを切断するよう心がけるしかありません。
感想
短時間の使用ですが、感想をまとめます。
安全に注意しなければなりません。
移動中やチェーン外れのときはバッテリーを抜いておくべきです。一応スイッチは安全レバーはついていますが、非常に危険です。
予想していた以上によく切れるし、安全さえ注意すれば扱いやすいと感じました、
非常にパワーがあります。これは感心です。このパワーを過信しないように安全第一で作業したいです。
最低限度の基礎知識!
マキタのマニュアルからコピーしたものです。youtubeなどでは片手運転を平気でやっているようですが、基本は両手です。こういった片手で操作するような誤った情報は本当に危険だと思います。
また、細い枝などで刃の当て方なども基本を理解する必要があります。
メーカーも記載事項が多いので仕方ないと思いますが、作業の基本だけを要約したものを示してほしいと感じた次第です。
今のところ、悪い点は見つけていませんが、果樹の剪定などで問題が見つかればこのブログに追記していきます。
樹脂ケース付きと思っていたのですが、付属していませんでした。これは私の確認ミスでした。
レシプロソーとの棲み分け
私の場合、同じ電池で動くレシプロソー(利用頻度は高い)もほぼ同じ用途です。レシプロソーのほうが作業の安全性は高いです。
少しわかりにくいですが、ハンディソーの場合はかなりバリがあります。
しかし、切断速度が圧倒的にハンディソーが早いのです。枝にもよりますが、今回5倍以上の速度です。少し太い枝などではハンディソーを今後使いそうな予感です。ただよりきれいに切断面が欲しい場合にはレシプロソー(4年近く前に購入ブログ)ですね。
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