サツマイモ畑には従来からイノシシ対策で電気柵を設置しています。
今までの設置の様子は古いブログですが(電気柵(アニマルアースNEO)をソーラーパネルに改造する。)に記載しています。
小さな道を挟んで、みかん畑にも同じ装置から電気を送って対策していたのですが、利用していた柿の大木を切ることになりました。
小さな道を挟んで、みかん畑にも同じ装置から電気を送って対策していたのですが、利用していた柿の大木を切ることになりました。
このままでは道を挟んだみかん畑に電気を送ることができなくなります。イノシシはみかんの根っこ掘り起こすので今後も必要なのです。
そのため、今後は鉄のポールを立てて、今までの通り電気を送る方法を考えたのです。
ポールの最上部です。
絶縁と電線の強度を補う処理です。
こんな感じです。電線は鉄のポールなのでビニル電線(awg20)を床いました。
道路の下から電気を送ることも考えたのですが、空中のほうが作業が楽であるとわかり空中配線に決めたのです。
大きな柿の木の代わりに鉄パイプ(22Φ)5メートルを利用することにしました。
車の車高制限(4m)を超すので問題はないはずです。
強風でポールが倒れないこと。
倒れても通行中の車や人に害を与えないこと。
以上を考慮して工事は完了です。
設置後、通電テストもうまくいっています。
あとは強風のときに確認して終了です。
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