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2022年5月19日木曜日

高丸山(542m)に登りました。道は荒れていましたが、なんとか無事に!

 高梁市、成羽美術館前に集合してから高丸山に登りました。

成羽美術館の南にある平凡な山と思い安心して歩き始めたのです。
考えが甘かったようです。
(-_-)
出発してすぐに、親切な方が追いかけてきて、「どこに行きます?」
高丸山と答えると、「行き止まりになっていて、登れません。」
この方は、とと道の役をされているそうです。
ありがとうございます。
道は厳しいかなと思いましたが、
出発したばかりだったので、行けるところまで行こうと出発しました。

鳥挿地蔵(とりさしじぞう)
看板を見てもよくわからなかったので帰って調べました。
「鷹狩りの名鷹をそだてるのに鷹匠(鳥挿役人)が訓練のためにたくさんの小鳥をあたえた。その小鳥の供養のお地蔵様だそうです。

シリアゲムシ
獲物を捕獲しているのですが、自分も蜘蛛に捕まっています。

コガクウツギ

はるか彼方に先日歩いたところ(とと道)が見えます。

テイカカズラ

ホウチャクソウ

木苺がとても美味しい季節になりました。

ここからが行き止まりなのかと思わず・・・・
先に行ってみます。

しっかりした水路です。
ノギランでしょうか!

ミズタビラコ
キュウリグサのようでした。

ハコベと思ったのですが、どこか違うようです。
ニホンカワトンボ
たくさんいましたよ!
このトンボは遺伝子研究などで正式な名前が最近変わったのです。




立派な橋です。
この橋を最後に、ここから先は橋がことごとく流されていました。

以外に歩きやすいとこの頃は思っていました。

道の真ん中にトゲトゲの非常に多い幼木が生えているんです。
もしかしたらジャケツイバラ?

その直後、道が急に消えています。
橋が流されているのです。
此処から先は橋はすべて流出していました。
幸い?なことに迂回できたのでそのまま進みました。

コツクバネウツギ(小衝羽根空木)
漢字の名前から、実を見てみたいです。
教えていただきました。スイカズラの仲間だったのですね。

ツクツクボウシの抜け殻(ヒグラシかと思ったのですが・・・)

道は崩れてかなり危険です。

最近は誰も歩いていないことがよくわかります。

サルノコシカケ
実はこの写真を撮影した場所からすぐのところが分岐点だったようです。
帰りにはこの撮影場所に来る前に分岐点から帰路に向かったようです。
分岐点から山頂までは往復の道です。
結局分岐点の確認ができませんでした。
分岐点には案内標識が欲しかったです。

山頂への案内標識
この周辺は大きな林道が入って少しわかりにくかったです。
ただ、正面を昇るとすぐに山頂でした。

山頂は見晴らしは良くなかったです。
昼食休憩の後下山しました。
分岐路はわかなかったですが、無事計画の通りのルートで進むことができました。

地面葉っぱ (^^)
ミズヒキです。
実は鳴き声がして探していたシュレーゲルアオガエルが写っていました。
自宅で写真を眺めていて気がついたのです。
耄碌しました。(-_-)

ニホンカワトンボ

帰路も道は大きく崩れています。

アワフキムシが単独で葉っぱの上に!

道は荒れていましたが、なんとか下山できました。

なんと、オナガアゲハです。ナガサキアゲハと思っていました。
本当に久しぶりです。

地震観測書です。

火薬の保管庫です。
キササゲです。

ミノムシが道の上に!


布さらしの滝

キドクガ
今回は毒があると予想し触りませんでした。それにしてもツマグロヒョウモンと似ています。

スイカズラ
いい香りです。
なんとか無事に計画のとおりに山登りできました。
確かに歩きやすい道とは程遠かったです。

一応歩いたコースはマイマップに掲載しました。













2 件のコメント:

  1. 返信
    1. コメントを下さり、ありがとうございます。とても楽しい時間を過ごすことができました。(^^)

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