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2016年4月18日月曜日

マクロ撮影の達人になれるか?これで少しは名人に近づきたい。

私の場合にはマクロ撮影がしたい時にはD750とSIGMA APO MACRO 180mm F2.8の組み合わせしかありません。だから考え方は単純なんですが、昨日はトンボ撮影で全くピントが合ッテいないものを量産しました。
数日前の眼科検診でも状況はある程度わかっていたんですが、あまりの情けなさで手段を探してみることにします。
そして自分で確認テストをしてみました。

いま、一番気になっているのは手の震えと視力です。

手の震えは、出てしまうとしばらくは止まりません。
視力は特に緑内障や他の病気も重なっているので狙ったピントのあたりが見えない時が結構あるんです。

今回は、それでもなんとかマクロ撮影したいのでできる手段を探すのが目的です。
今回の撮影は全て三脚を使っています。

AFがまず役に立たない花:ムラッ先ツユクサから始めます。
AFもたまに使いますがシベの周囲の細いところはなかなか表現できないんです。
今回の写真はすべてノートリミングです。

f10 mf

 f10 mf 強いLEDの光を当ててます。
写真の結果では芳しくないのですが、強い光を当てるとMFでピント調整はとてもしやすいです。
これは継続して利用したいです。

 ベニシジミ ノコギリソウ
F/4.5 AFでの撮影です。

F/11 MF  LED照明での撮影です。

結果としてピント合わせはAFもMFもあまり差がありません。
これはベニシジミの目のところにAFポイントを当てたのでカメラが検知しやすかったんでしょう。
それと、三脚を利用したことによりAFポイントが動かなかったからでしょうか!
三脚の効果はすごいと実感!

 ベニシジミ ノコギリソウ マクロの撮影比較 f11   AF

 F4.5 MF
やはりピントの差が明確にはないですね。
写真としてはピントが合うのであれば背景がボケたほうが良いなあ!
(^^)

 グラスペディア マクロの撮影比較 
  f/13 AF

f4 led MF
やっぱり開放のほうがいいなあ
照明は強さを加減しないとダメなことはなんとなく理解できる。

 ガーベラ マクロの撮影比較 f/4  af

 f4 led mf
三脚利用ではAFが聞くところではほぼいい結果になることがわかります。
実際屋外でしゃがんだ姿勢では三脚の効果は絶大ですね。
AFが聞かない理由をまじめに考えたほうがいい気がしますが、これは現場で撮影結果を早期に確認するほうが早い気がします。

 サツキ マクロの撮影比較
今回の写真はどちらもMFです。AFが狙ったところでは全く効かなかったんです。
 f/4 MF

 f/4 MF LED
やはり、AFが効かないところがあるんだ!

少し遊んだおかげで今更ですがわかったこと
私のマクロ撮影では

撮影した結果を早めに確認する。特にピントがずれている場合はなにか対策をかんげて撮影に入る。

できるだけ三脚を使ってカメラを安定させる。リモコンも使えるところでは使う。(今回はリモコン無し)
AFが効きにくいひしゃたいなのかの判断を急ぐ。その場合には早く諦めてミラーアップしてMFにする。
ピント合わせをするときはできるだけ照明を使う。撮影の時はLED照明かフラッシュを使う。(多分あまり使わない)
開放を中心に撮影する。(あくまで条件が許されたり特定の目的がない場合には)
実際に屋外でこれを励行するのはかなり厳しいが、意識しているだけでも随分違いうと分かる。
場合によっては軽量の三脚をまた準備しても良い!


今回の教訓を元に、もう一度トンボの撮影に行くことにします。
野鳥や生き物や花のS名人に少し近づかなければ・・・・・

2 件のコメント:

  1. わたしも目標にしていただける人間になりたいものです。

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    1. ありがとうございます。Sさんはたまにご一緒してくださるんです。素敵な方ですよ!
      K.Sさんもすごいじゃないですか!
      私の場合は当分試行錯誤です。

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