岡山県自然保護センターでは、お子様向けに木工品やオモチャを作っています。
いつも指導されている青木様がご享受下さいました。私も指導者育成ということで初めて参加させてもらいました。青山様は夏休みなどで、みなさんの人気者です。
課題は本立、どんぐりの笛、どんぐりのコマ、枝(剪定した枝)の笛、竹とんぼです。
皆さんが熱中し過ぎで、竹とんぼの制作は間に合いませんでした。それほど楽しかったのです。
小さなお子様に指導できるようになる前に、まずは自分たちができるように、皆さん頑張りましたので、そのごく一部を掲載します。
本立はお子さんにのこぎりとキリと金槌の使い方を学んでもらいます。
先生のポイント
ノコギリは力を入れないで大きく引く。
のこぎりの真上から見ると直角にキレる。
懐かしく思い出せました。(^^)
どんぐりです。少し焼酎の匂いがします。
どんぐりを集めることがとても大事です。このどんぐりはヒビが入っていないでしょう。
ポイント:焼酎がわずかに残っているボトルに入れる。発行するので時々蓋を開けて空気を抜く。
どんぐりの笛を作っているところです。
カニを食べるときに使う金具でほじくります。(^^)
どんぐりのコマは省略します。
剪定の残材です。
枝を切っただけです。
これに6ミリの穴を約3cm開けます。穴の深さで音の高さが決まります。
のことナイフでV字の切れ込みを入れます。
竹を(上は空気が通るように)穴に入れます。
少し穴が見えるところに空気が当たると音がしますので、竹の深さを調整します。
音がすると出っ張りはカットします。
本立の上に出来たものを並べました。
ナイフはお子様には使わせないそうです。
大人は必死で遊んでいました。
いろんなサイズの樹の枝を用意されています。
それを組み合わせて、このような飾りに!
今回は無理でしたが、竹とんぼの作る工程です。
最後に竹とんぼを飛ばして楽しく終わりました。
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