岡山県自然保護センターに出かけました。
水辺の動物講座でハッチョウトンボの棲む場所の理解や外来種ウシガエルの除去活動のお勉強を少しだけお手伝いしてきました。
ハッチョウトンボに会いたくてお手伝いしたのも少しあります。
しかしおじゃまにならぬように望遠カメラを置いて、コンパクトカメラだけ持参しました。
この日の1つのテーマである、ウシガエル(外来生物)に会いたい少年もやっと参加できたそうです。ハッチョウトンボ見学の後に触ることができてとても嬉しそうです。
この笑顔、将来はどんな生き物が得意になるんでしょうか?
こういった親子のふれあいも素敵ですね。
お母様は少し遠くから撮影?
(^^)
ハッチョウトンボです。
数日前に撮影したものです。(この日は撮影してません。)
参加者全員がごく間近で、いろんなハッチョウトンボの姿を見ることができてとても喜んでいました。特に昨年、湿地の雑草を整理したところには多数のハッチョウトンボが集まっていて、みんさんハッチョウトンボの住む場所の特徴を理解されていました。
足元にヤマカガシがいました。
これも毒蛇です。特に血清ができていないので噛まれると危険です。
マムシと違って奥歯に毒があるのであまり噛まれた人はいないのです。
関東のヤマカガシは少し茶色が入るそうです。
今度はオニヤンマを見に行きましょう。
機能絵の方にヤゴが見えます。
なんと、足元の流れにはオニヤンマの羽化が始まっていました。
早朝の雷雨で羽化が遅れたのかもしれません。
オニヤンマのヤゴの抜け殻
これはオスです。
こちらはメスです。
産卵管の後がしっかりわかります。
この日のごちそう!
桑の実です。(^^)
コースに出てすぐ見つけたコクワガタのカップルです。
その他にもこの日はたくさんの生き物に触れることが出来ました。
第一回の様子は毎日新聞に掲載されたそうです。
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