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2023年9月29日金曜日

天使の梯子(光芒)の写真の現像!苦手なフォトショップ(PS)でやってみました。

フォトショップ(PS)はパソコンには導入されていますが、殆ど使っていません。(使えないというのが正解)
偶然、youtubeでMappy Photoさんの動画を見ることがありました。超初心者向けということで数点の動画を見ていたのですが、なんとなく私のもわかる気がしたのです。
PSを触ってみようと思い、何度も失敗した天使の梯子をもしかしたらご存知かも!?とおもって、お聞きしたら、すぐにお返事くださりました。
紹介していただいた動画の説明です。
光が差し込むところを選択
ぼかし放射状で光の線作成
描画をスクリーンに 
トーンカーブで光の色を調整
地面にハイライトを追加
PSそのものをほとんど理解していない私が、簡単にできるはずがないのは承知で挑戦してみました。私がやったことを今回ブログに残します。
本気で天使の梯子を現像したいのであればMappy Photoさんの動画を参考にしてください。
自分で加工したものです。
Mappy Photoさんの動画のごく一部だけで加工しています。
理由は私が求めていた写真加工結果が得られたことと、PSの知らなかったことをかなり習得できたことで大満足したからです。
本気で天使の梯子を現像したいのであればMappy Photoさんの動画で作業ください。

元の写真JPEGです。(RAWデータはもう消えていました。)

以下は私が作業した内容を自分自身のためにメモしたものです。
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1.写真を選ぶ

昔の写真データを探しました。RAW(生データ)は残っていなくて、JPEG(加工済)が数枚ありました。

2.PSで写真を開く

暫く、PSを使っていなくてアプリを探すのに苦労しました。少し苦労したのですが、なんとか開くことができました。苦労しそうな予感!これ以降が動画での説明内容です。

3.光が差し込むところを選択

「選択範囲」→「色域指定」→「ハイライト」を選択します。

 

許容量と範囲を0(ゼロ)から変化させて適当なところを選びます。

該当する部分が選ばれています。
このときにいらない部分も選択しているので「投げ縄ツール」いらない部分を選択範囲から除外していく。(ALTキー)を押すと投げ縄ツールにマイナスが表示され選択除外作業ができる。

何度も繰り返し練習しやっと選択ができました。
「選択範囲」だけのレイヤーを作成する。CTRLキー+Jでレイヤーが出来る。 
ここでトラブル発生していました。プルダウンメニューから操作していたのですが、後から「元の選択範囲に何も含まれていません。」というエラーが発生することが多くて悩みました。難しくて、うまくいったりいかなかったり時間ばかり消費してしまいました。結局、動画の指示の通りで新規レイヤーを作ればここまではうまくいくと割り切りました。 

新しいレイヤー(右クリックで)を「スマートオブジェクト」に変換する。

4. ぼかし放射状で光の線作成


新しく作ったレイヤーを選ぶ。
「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし放射状」を選択する。
「ズーム」、「高い」を選択し、光の中心を選ぶ。「OK」
薄い線が入る。

なんとなくイメージが湧きました。 


 

ダイナミックに表現するために、CTRLキー+T 描画をスクリーンに
光を伸ばすように新しいレイヤーを拡大します。(自身の勉強の意味で作業は成功しましが、ここで現像は中止しました。)ぼかしを追加(この作業も中止)

5.トーンカーブで光の色を調整

トーンカーで色の調子もできました。さらに「明るさ・コントラストを調整」など、ここまでの作業で自分の希望していた内容が得られたと判断したために写真現像を終わりにしました。この操作は自分では以前から知っていたので、詳細は記載していません。

6.その他の恩恵

今回、勉強したおかげでPSの基本が少し理解できました。そのほうが得られたものが大きいです。普段はLightroomCCしか使っておらず、たまにPSを使いたくても挫折の繰り返しでした。特にアドビシステムの対応には何度も煮え湯を味わい、あんな会社とは2度と質問や相談はしたくないと考えていました。契約もキャンセルしようかと悩んでいました。製品に不満もありますが、もう少し使いたいと感じたのです。

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