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2018年1月6日土曜日

ミコアイサ(巫女愛)(パンダガモ)楽しめました。

ミコアイサ(Mergus albellus, Smew, 巫女愛)パンダガモとしても名前が知られているのですが、今朝は狙ったとおりに居ました。(^^)
ここ数年、年に一度は上空を飛んでいる姿を撮影できる時があるのです。
今朝は今までの条件にぴったりなので、チョコと一緒に出掛けました。
児島湖でも、私が散歩する場所ではミコアイサははるか遠くにいるだけで双眼鏡で見るのがやっとです。
今までの条件を整理すると、私が見える場所では

  • 夜明けギリギリの時間
  • バス釣りの人が来ていない。
  • 狩猟の人が来ていない。
  • 雨上がりの北カデがやや強い日

今朝は以上の条件がぴったりだったんです。
もう1つの条件はチョコが走らないことですが、それは仕方がないので諦めています。
全ての条件がそろうと、ミコアイサを間近で見ることができたり、頭上を飛んでくれます。
今朝はたくさんのミコアイサを見ることができたのですが、頭上を飛ぶのは諦めたのですが、帰る直前に低空飛行をする鴨の群れが見つかりました。
もしかしたらという期待で撮影したら、なんと大正解です。
少し遠くだったのですが、嬉しい限りです。
この最後の1枚が嬉しくて!
今朝はこの後ではミコアイサは見えなくなりました。

以下はミコアイサの撮影順に写真をアップします。
このときはまだ薄暗くて、かなり遠くにオスを中心とした集団を目撃できました。

 メスが近くにいたのですが、すぐに逃げていきました。

少し向こうにメスが多い集団です。

 狙っていた場所です。オスが4羽じっとしていたのを遠くで目撃できたんです。
足を忍ばせて近くまで行ったのですが、チョコがリードを引っ張りすぎて気が付かれました。この後ですぐに飛び立ってしまいました。

3つの集団がそれぞれ移動を開始しました。

まだ少し暗いのでシャッター速度を挙げれません。
でもとても嬉しい瞬間です。


 最後の目的の場所です。
やはり真下に居ました。
これは私の足音で逃げていったメスです。

 ここでは2羽だけでした。
もう近くには居ないようなので、帰ることにしました。

朝日が出てもミコアイサは少ししか目撃できません。
そして諦めて帰っていくときに写せたのが最初の一枚です。

なんとも嬉しいミコアイサとの出会いでした。






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