毛無山に初めて行きました。
上りのキツさには少々参りました。
皆さんに遅れるのはとても恐縮です。
今回ある程度予想してカメラは最軽量の組み合わせにしたのです。
ただ、コンタクトレンズは断念し一眼だけは持参したかったのです。
虫や花でマクロ撮影したい時があるので苦肉の策です。
D750 750g
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 200g
DCR-250 60g
総重量が約1kgです。ここでの虫のアップはすべてこの組み合わせです。
ほとんどがAFで撮影出来たのは助かります。
持って行きたいレンズ(APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM 1640g)はとても無理だとお分かりですね。
アカスジキンカメムシです。
今回調べてわかった虫はこの子だけ!
触角が1本なくなっていました。
これが紋所です。
アサギマダラも飛んでいました。
ゾウムシの仲間のようです。
口が特徴的です。
私の手に乗った小さな虫
ひらひらとたくさんいました。
初めてお目にかかります。
(^^)
以上が虫編です。
私の場合生き物は全て好きですが、特に司式があるわけでもなく、職ブルなども以下に掲載しておきます。
毛無山はいろんな生態系がうまく残っている気がします。
早朝の到着で目指す山は私には厳しいと予感です。
でも空気はいいですね。
ブナの雄しべが大量に落下していました。
今年の秋は熊が里には出ないかも!
えへん!(多分お聞きした通り)
ブナの雄しべが大量に見られると、ブナのみができます。
すると山の生き物の秋の食料ができるんです。
結果として里に降りなくても熊は食事にありつける。めでたしめでたしになるはず。
昨年はブナの実できませんでした。
ウワバミソウ
蟒蛇が出そうなところに生息するそうです。
桂の木の大木
葉っぱがハートの形だそうですが、遠くて確認できませんでした。
ブナの森
これはやっぱり最高ですね。
虫こぶ
アオハダの木
1年に1節しか成長しないそうです。
ということはこれだけで?
気が遠くなりそうな成長だということがよくわかります。
そして樹皮がとてもデリケーだそうです。
少しこすると薄皮がむけて中から青い色が出るのでこの名前になったそうです。
やはりこの山はまた期待です。
しかし、みなさんのペースはとても早く、私にはマイペースでなければ無理かもしれません。
お手伝いはしたいですが・・・・・・
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