冬野菜も大きくなってきました。
今年もほぼ定番のキャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、ダイコンと順調に生育しています。
ところが!
作業服に問題の虫がついていました。
間違いなく、ハスモンヨトウです。
この小そのものは嫌いではありませんが、幼虫が問題なのです。
ハスモンヨトウの幼虫です。
ここまで大きくなったものはあまり見ることがないのです。
ただ、ここまで大きくなった場合、農薬に対する耐性ができているために殺すことは至難の業です。
つまり冬野菜にとっては調教的です。
一番良く見るのは小さな幼虫です。
幼虫が小さいときには殺虫剤の効果があります。
キャベツの葉っぱは穴だらけです。
小さな幼虫がたくさん生まれて、食害の被害が大きいのです。
放置するとキャバつの中やハクサイの中に入り成虫が好き放題に食べてしまいます。
ハスモンヨトウには毎年最新の注意を払っています。
今回は早く発見できたので消毒処理(マッチ乳剤)が間に合ったと思います。
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