日本の熊手やレーキはよく使っています。
中でも、レーキは山ではとても良く使っているんです。
12月の山での焚き火です。
1年分の竹や剪定で生じた雑木を燃やします。
こういったときの役に立つのがレーキです。
強引に集めることができるのでとても便利です。
2018年1月にももう一度作業が生じました。
実は山の周辺に押し寄せてきた、増えすぎた竹を燃やしたのです。
このときにもレーキは大活躍です。
ところがこの作業の最後のときにレーキがなくなっていました。
確認したところ炎の中に・・・・・・
残念ながらレーキの柄は消失しました。
実は、私の場合には毎年非力になってくるので、軽いレーキを探し求めてやっと見つかったものだったのです。
案の定、もう一度探しに行っても見つかりません。
仕方なく、柄だけを購入しようとさがしても、気に入ったものは売っていません。
ホームセンターで丸棒として販売しているパイン材をテストしてみることにしました。
現在のお気に入りのレーキが2本になりました。
上は従来からあるものです。巾が広いんです。
手前が修理したレーキです。
その手前は愛犬のチョコです。(^^)
黒い部分は滑り止めの収縮チューブです。
実は手前のものは短くする予定でした。
向こう側は1,370mmで普通に販売している長さです。
その長さに切る前にテストしてみると、長いままでいいことが判明です。
つまり、全長1,920mmで使えることがわかったんです。
山の斜面やU字溝の清掃にはもってこいだとわかりました。
市販しているレーキにはなぜ長いのがないのか不思議です。
本当は柄杓の柄などに使っている材木(とても軽い)で長いのがほしいのです。
本当は柄杓の柄などに使っている材木(とても軽い)で長いのがほしいのです。
今回使用したパイン材は重くなる分少し不満がありますが、これは
「瓢箪から駒」
「災い転じて福となす」
と考えて、しばらくはこれで作業が楽できると判断しました。
(^^)
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