急な痛み
2023年5月30日の夕方、急に背中の痛みを感じました。
これはただごとでは無いとすぐに分かりました。救急車を呼んでもらい病院へ!
レントゲンやCTなどの緊急の検査で即時入院することになりました。
のです。
最悪の事態も浮かびましたが、医師からは「大動脈解離」です。心配していたとおりですが、まだ痛みでそれ以上のことは思い浮かびません。
CCU室に移動しているのがやっと自分でわかりました。
(正直、最悪の事態{手術}は免れたのかなと感じた瞬間です。)
このあたりからは、痛みと睡魔ではっきり覚えていません。
すぐに点滴が始まり(抗生物質、血圧低下、生理食塩水など)ました。5日間は体を動かさない生活が続き、その後で般病棟に移動できました。
6月15日退院です。(入院期間17日)
病院の関係者の方にはとても感謝します。
以上要点のみ。
CCUから出て初めての夕日入院期間中は時間があっても自由に行動できなくて、色々と考えるとこが多かったので、そのあたりを今回記録として残しておきます。
大動脈解離と今後の向き合い方
この病気になった以上は、投薬(血圧関係)と食事制限やストレス対策などは、一生私につきまとうと覚悟し周囲の協力を受けながら自分自身で努力するしかないと、覚悟しました。
勿論、医師の支援を今後も継続して受けます。
早速、私専用の血圧計も購入し、しばらくは頻繁に測定して体調の維持に努めます。120以下の血圧管理はかなり厳しそうです。
渡しの場合、この病気の予備知識はありました。まさか自分でかかるとは予想もしていなかったのです。ただ、最初の痛みですぐに悪い推測をして、救急車を呼んでもらったことが、今回比較的早く退院できた理由ではないかと感じています。もう1つは発症した場所が、比較的、心臓から離れていたことで幸いしたようです。
早期に、発症する以前の生活に戻るようにとの指導も受けたことに、心から感謝しています(勿論無理は厳禁)。つまり畑仕事や里山歩きは時間をかけてできると言っていただき、感謝しました。
正直最低でもあと10年は今以上の体調を維持したいのです。今は希望が湧いております。
急に倒れたことをどう考えるか?
家族とも全く連絡ができないのは5日間でした。
このことが精神的にはとても苦痛でした。
今回のことはある意味で私への教訓と捉え、自身の考えを整理し付帯的な行動に入る覚悟ができました。
長い人生の中で、不要なものもかなりあり、思い切って整理していく所存です。
私の意識さえあれば、もっと家族にも伝えることができると考えていたのは私の甘い考えでした。
これからは病気や事故はいつ発生しても、自分の思うようにはならないことが事実なんです。
ものや考えを急ぎ整理し、実行に移さねばなりません。
完全とはいかないまでも、使っていないものは断捨離していきます。
もの以外のことが最も重要です。
畑仕事
今後は毎年縮小していきます。
果物も増やしません。現状が維持できれば十分と解釈します。
塩分を控える必要があり、柚子と橙の果汁を調味料に使う予定ですのでこちらは増やすかもしれません。今までも醤油代わりに偶に利用し好きなのです。
野菜の作付けも減らしていきます。
花は現状維持です。
SNSなど
SNS(ブログなど)関連は一気に閉鎖することを考えました。
しかし、多少は生きる張り合いとして残そうと考え直したのです。
ブログなど更新頻度が落ちても、今後も継続することにします。数ヶ月更新が停止したら、もう私の体力か気力がなくなり断念したと解釈してください。
写真は、スマホなどに主力を移します。正直、今のところカメラにもあまり魅力を感じていないからです。
チョコ(愛犬)
入院中とても会いたかったです。退院して最初に向かったのはチョコです。もう高齢なので少し歓迎してくれただけなのですが、やはりホッとしました。彼が我が家に来たときに1つだけ約束しています。
「最後まで面倒見るので、私より先には逝くな!」
今回この約束を破りそうだったのでとても辛かったです。
お互い長生きしよう!
明日からチョコとの散歩は開始します。
明日からチョコとの散歩は開始します。
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