明日からは9月です。8月は農作業もさぼりがちでしたので、反省の意味もあってミカンの見回りと雑草の整理に一日頑張ってみました。
すると幼木(はるみ)がカミキリムシの被害にあっていました。
少し前に見回りをしたのですが、見えていなかったですね。結局3本も被害を受けていたんです。
見つけた状態です。
今回は少し被害が大きいようですが、なんとか間に合ったと思います。
カミキリムシの幼虫はかなり食べているんです。
食べかすを覗いていきます。
食べられている部分をすべて除去しました。
上の穴には幼虫が入っている可能性があります。
殺虫剤を穴の中に十分スプレーします。
表皮が早く固まるようにトップジンを入念に付けます。
上の穴の部分は更に粘土状のもので蓋をします。
一応これで処置収量ですが、明日は幹の部分を入念に消毒します。
このような状態のものが3本も見つかったんです。
はじめての経験です。
金柑の木です。
幹の部分から樹液がたくさん出ています。
地面には見たことのない虫がたくさんいます。
しかも生きているんです。
そうか病です。
昨年少し収まっていたのですが、再発です。
遅いですがこれも明日は消毒です。
昨年、カミキリムシの被害にあった木です。
今年は遂に枯れてしまいました。
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