カラスは体の色が真っ黒で個体差は見分けが付きません。
ところがこのカラスは別なんです。前から何度も目撃しているんです。
しかも飛び方が上手になっています。
最初は羽に白いところがあると信じていました。
でも、よく見ると白いところは羽ではないようです。
風切羽の一部は羽軸しかないようなんです。羽枝が大きくかけています。
だから向こうが透けて見えるんです。
長年この個体を見てきていますが、元気いっぱいです。
飛び方が上手になっているんです。
昔から捕獲しやすいジャンボタニシをよく食べています。
羽を閉じると白く見えるでしょう!
このように白い部分はわずかに見えます。
今回はじめて気がついたのですが目の周辺も白い部分があります。
反対側には白い部分はありません。
やはりこちら側だけです。
ほぼ正面
実は先日(1月13日)も撮影しています。
更に
2020年3月2日撮影したものです。
数日前に目撃したのですが、羽の破れているところはこのとき初めて撮影したのです。
今回昨年の写真を見て驚きました。
明らかに羽枝の部分が増えているんです。羽軸が減っているように見えます。
それが原因で飛ぶのが上手になっているのかと思います。
当時はハート模様が印象的で、あまり長生きできそうにない予感でした。
でも羽は少し修復しているし、元気そのものです。
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