今回の中国自然歩道歩きは大内谷から土居駅までです。
リーダーが計画した3段階のステージもいよいよサイゴンのステージ(最も難易度が上がる)になりました。
大内谷を出発するとすぐに、フユイチゴの群落がありました。
皆さんで頬張っても食べつくすことがないほどありました。
コレはその中でも特に立派な房です。
スタートしたときにとても寒くて、足元はこのとおりです。
いきなり登りになります。
段々と勾配が急になるのですが、途中の数カ所はこのとおりです。
登りの最後が見えます。
かなり厳しい!(^^)
上から下を!
上り詰めた後は尾根伝いに少しゆっくりと歩けます。
大きな木に、小さな枝が・・・・
よく見ると何かいるんです。
キボシマルウンカです。名前は教えていただきました。
テントウムシの仲間と信じて帰ったのですが、なんとなく違う気がして悩んでいました。
始めてみました。もう少し遊びたかったです。
コシアブラの葉っぱでしょうか?
落ち葉を踏みしめて歩くとしばらくは素晴らしい香りがするので、皆さんでその原因を突き止めてくれました。少し緑が残っていると香りがないのです。
知らない不思議が未だにいっぱいあるものです。
この香りは後半でも楽しめました。
最初の下りで池の撮影です。見事な反射です。
見慣れない樹僕が広がっています。
しばらく何かわかりませんでしたが、地元の方に聞いてやっとわかりました。
ユーカリです。パンダの餌用に植林したそうです。
ただ、輸送の途中で葉っぱが痛むらしく、今は供給がストップしているそうです。
お話をお聞きしたのは猟友会の方!
獲物を運ぶ直前でした。
とても素晴らしいお天気!
リュウノウギク(竜脳菊)のようです。
どこまでも続く落ち葉の道
素晴らしい音を出しながら歩きます。
ヒヨドリジョウゴ
後醍醐天皇御口漱の泉
隠岐へ流されたときに、ここで水を飲んだそうです。道端で気が付きにくいです。
タカサゴユリも咲いています。
杉坂峠です。いよいよもう一度登ります。
杉坂峠・杉坂関所の跡です。
ここで大きな木から舞い降りた蜘蛛!
いいですね!
しばらく休憩して移動開始です。
かなり薄暗い場所を進みます。
途中できのこの集団!
食べれるのかな?
少し展望が開けました。
シャクガでしょうか!
コレも面白いきのです。大きな丸太全てがこうなっているんです。
温かいです。
下着とシャツだけになりました。
ステキな柿の木
蓮華寺
水遊び
蓮華寺が2つ
実は私が道に迷ったのです。蓮華寺が2つあるのです。どうも、地名の蓮華寺とお寺の蓮華寺が存在しているようなんです。他の方も混乱しないのでしょうか?
日曜日限定のパン屋さん。
ネットで調べると、20個くらいしかはんばいされていないそうなんです。
土曜日だったので、当然しまっていました。
歩いていると見つけてくれました。
ナツアカネのようです。
土居駅の前にある惣門
関所廃止令で取り壊されたものを復元したそうです。
宿場町に惣門を備えていたのは、珍しいと着されています。
さて土居駅到着です。
2週間連続での歩きはかなり疲れました。
でも何気ない場所での色んな発見はとても貴重ですね。
今は自由になかなか動けませんが、できるなら最後まで(2018年11月最終)歩きたいです。
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活動時間活動時間 6時間8分
活動距離活動距離 14.32km
高低差高低差 216m
累積標高上り/下り累積標高上り/下り 1,014m / 1,033m
消費カロリーカロリー 1684kcal
スタート 09:46
↓ 3時間7分
杉坂峠 12:53 - 12:57 (4分)
↓
2時間57分 ゴール 15:54
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